やまぐち こうた

山口 孝太弁護士

木村・多久島・山口法律事務所

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ベンチャー企業の取締役、企業法務一筋20年超。スタートアップを見続けてきた弁護士の実績

木村・多久島・山口法律事務所の山口 孝太(やまぐち こうた)弁護士は、20年を超えるキャリアのすべてを企業法務の領域でつちかってきました。
大手法律事務所出身、ベンチャー企業・一部上場企業の取締役、アメリカでの留学および法律事務所勤務と、多彩なキャリアの持ち主でもあります。
M&Aやジョイント・ベンチャーをはじめとする国内外の案件に数多く携わり、長くスタートアップの支援も続けています。
そのキャリアは、挑戦と開拓の連続でした。

01 弁護士としてのキャリアと実績

企業法務一筋、20年超。アメリカ留学、M&Aなど国内外で実績多数

ーー弁護士になってから、企業法務一筋のキャリアを歩んできたようですね。

弁護士としてのキャリアは、約21年になります(2021年12月現在)。
そのスタートは、企業法務において国内有数の実績を誇る法律事務所でした。
そこで10年弱勤めた後、2011年に現在の事務所を開業しました。
創業メンバーは私を含め3人で、全員が企業法務に精通した弁護士で、現在は10名の弁護士を有する事務所となりました。

また、独立する前にはベンチャー企業の取締役としてアメリカのベンチャーキャピタルからの資金調達や、上場準備に携わった経験もあります。
アメリカのロースクールに留学し、ニューヨーク州の司法試験に合格した後には、ニューヨークの法律事務所で1年間働きました。

日本の企業法務の契約書の構成やノウハウは、アメリカから輸入されたものが多くあります。
企業法務の本場といえるアメリカ、特にニューヨーで、最先端の企業法務を学べたことは大きかったです。


ーー国内外で、非常に多岐にわたる案件に携わってきたと思います。

例えば、M&A取引やジョイント・ベンチャーを組成する取引では、国内に加え、国境をまたいだクロスボーダー案件にも数多く携わってきました。

例えば、クロスボーダーM&Aとしては、フランスのソフトウェア企業を代理して、アメリカのソフトウェア企業の日本国内事業を会社分割によって取得しました。
また、海外案件としては、国内自動車メーカーを代理して、東南アジアの製造子会社及び販売会社の合弁事業再編につき助言したことなどがあります。

スタートアップやベンチャー企業の支援経験も多くあります。株主総会指導や不動産取引、各種ビジネスの取引契約の作成・交渉なども幅広く行なっています。
訴訟も国内にとどまらず、アメリカをはじめとする海外での訴訟の経験もあります。

02 得意分野と強み①

ベンチャー企業の取締役を経験。経営者目線の包括的アドバイス

ーーそれだけ幅広い案件を経験している山口先生の強みは、具体的にどんなところにあるのでしょう?

ひとつは、私自身のビジネスの経験や、経営者の依頼者が多いことから得られた経験によって、(会社の担当者ではなく)経営者にこそ求められる視点から事業や会社全体の利益や将来を考え、全体を俯瞰した上での包括的なアドバイスをさせていただくこと。
もうひとつは、お客様のニーズに合わせて柔軟に対応し、スピードとクオリティの両立を突き詰めることです。

かつてベンチャー企業の取締役を務め、最前線で経営に携わった経験が活きていると思います。


ーー「お客様(企業)目線」で必要なサービスを提供できるというわけですね。

例えば、相手先の企業から送られてきた事業提携に関する契約書のレビューのご依頼があったとします。
事業提携契約は、会社の将来を左右する重要な契約です。そのために、会社事業の全体像や業界内での位置付け、将来のビジネスの見通しなどを把握して、相手方から送られてきた契約書のドラフトに書いてある文言をそのままレビューするだけではなく、そこに書かれていないことで、こちら側が必ず求めなければいけない事項を、経営者に提案し、本当の意味での事業の方向性を決定する有益な契約書になるようアドバイスする必要があります。

経営者と日常接することにより、会社に対してどのような考えを持っているかを理解し、また例えばスタートアップ業界の特定の領域に詳しい知識を有することによってのみ、そのようなアドバイスを行うことが可能になります。

ーー 一方で「スピードとクオリティの両立」は、どんな意味合いでしょうか?

よく見かけるのは、必要以上にクオリティにこだわるあまり、スピードが遅れるケースです。
時間がかかればその分、依頼者のビジネスのスピードが削がれます。
果たしてそれは、お客様が望んでいらっしゃることでしょうか。

当然ですが、クオリティを軽視するわけにはいきません。
そうではなく、お客様が求めていること、本当に必要なことを素早く察知し、スピーディーに結果を出す。
それが私たちが大事にしている基本方針であり、得意としていることです。

03 得意分野と強み②

スタートアップを見続け10年。起業から数年で、数十億の売却案件も

ーーIT界隈のスタートアップ支援にも精通しているとお聞きしました。

事務所を開設した当時は、ちょうどスタートアップが盛り上がり始めた時期でした。
今ほどベンチャーキャピタルからの資金調達が一般的ではなかった頃から、起業家のみなさんと一緒に道を切り拓いてきた自負があります。

また、当時からIT業界のカンファレンスなどにも数多く参加しています。


ーー今ではスタートアップの認知も広まり、起業家も増えている印象です。起業の際に注意すべき点などはありますか?

例えば、創業者間での株式の保有については、よくある落とし穴があります。

創業メンバーのひとりが半年後に会社を辞めた場合、その人が株式を持ち続けるのは妥当かどうか、という問題が生じてきます。
会社を立ち上げる時点では、辞めることについては話しにくいというケースが多いんです。

株式を保有することは、大企業を辞めてきて入社することへのボーナスなのか、それとも将来働き続けることの対価なのか。
そのあたりを曖昧にしたままであることが多いので、事前に整理して創業者間契約に落とし込んでおくことが非常に重要です。


ーーそういった知識を十分備えていない起業家も多いということですか?

「知識がない」というのは、ややネガティブな言い方に聞こえます。
起業する人たちの多くが、それ自体が初めてであって、ファイナンス関連のことも起業と同時に学んでいくケースが多いですので、知識が乏しいのは、むしろ当然のことでもあります。
だからこそ、専門家としての弁護士の価値があるわけです。

スタートアップ支援に関しては、創業時からお付き合いが始まり、資金調達や業務提携を進め、数年後に数十億円で会社を売却するところまで伴走したような実績もあります。

日本では、起業のために大企業の名刺を捨てた瞬間、見向きもされなくなる、なんてこともあるでしょう。
でも、起業家はそんな逆境下でも人生をかけて道を切り拓くという選択を行なっています。
その心意気や生き様が私はとても好きですし、だからこそ全力でサポートさせていただきたいと日々思っています。

04 弁護士としての信念と今後

常に挑戦、開拓を。後世のために生きた天才ピアニストのように

ーー企業法務は花形とも聞きますし、輝かしいキャリアが印象的です。

学歴、大手法律事務所での経験、アメリカ留学など、それだけ聞くと華々しいキャリアに見えるかもしれません。
しかし、私は誰かの手によって敷かれたレールの上を歩いていくのはあまり好きではありませんでした。
根底にあるのは、常に挑戦すること、道なき道を開拓していく精神です。

この事務所を立ち上げたのもそうです。
以前勤めていた名の通った事務所にいれば、安定や社会的な評価はより予想できたかもしれません。
でも、それでは物足りませんでした。
事務所の看板に頼るのではなく、自分の力で道を切り拓きたかったんです。


ーー好奇心が旺盛、とも言えそうですね。

確かに、小さい頃からとにかく好奇心が旺盛な子どもでした。
英語を好きで勉強し始めたのは、そうでないと「世界を知ることができない」と思ったからです。
大学生の頃、バックパッカーとしてアジアやヨーロッパを回ったのも、「日本にいては見れないものを自分の目で見て回る」というのが大きな動機でした。

もっと言えば、音楽も大好きで、昔はコンクールに出るほどピアノにも熱中していました。
司法試験を目指したのも、司法試験合格後に指揮者になるために音大に入ろうと考えたためでした。
音楽以外の、書籍・映画・絵画鑑賞などの人文芸術についても、とても強く関心を持っています。


ーーやはり今後も、挑戦し続けるキャリアを歩んでいかれるのでしょうか?

今後のキャリアを考えるうえで、私にとってロールモデルとなる、ある人物がいます。

カナダ人のピアニスト、グレン・グールドです。
1982年に50歳の若さで逝去した天才ピアニストですが、彼は30歳を過ぎた頃にコンサートでの演奏を引退し、後世に自分の芸術を残すためにレコードの録音活動などに専念しました。
その結果、死後40年近く経った今も、彼の作品は音楽界に多大な影響を及ぼし続けています。

私自身も弁護士として、そんな風に後世のために何か大切なものを残したい。
そんな思いや使命感を胸に、今後も変わらず挑戦し続けます。
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