はやかわ ひろき
早河 弘毅弁護士
早河弘毅法律事務所
桜山駅
愛知県名古屋市瑞穂区桜見町2-16 ガーデンクルセ櫻見館2階
労働・雇用
取扱事例1
- セクハラ・パワハラ
労働審判を利用し、パワーハラスメントを理由とする200万円の支払いを命じる審判を勝ち取った事例
依頼者:30代 男性
【相談前】
人事部長の権力が強い会社において、人事の反感を買い、一方的に降格、配置転換させられてしまった方。
相談者様本人は「自分にも落ち度があったのは事実」と仰っていましたが、話を丁寧にお伺いしていると、当職にはとても「どっちもどっち」とは思えず、当職の目には、徹底的に争うべき事案と映りました。
相談者本人は、悔しい気持ちがあるということで、着手金をお支払いいただき、交渉を行い、労働審判を申し立てました。
【相談後】
労働審判の後、他の請求とも合わせて和解し、次の人生を応援できるだけの金額をお届けすることができました。
復職は希望しておらず、再就職先も決まっていたため、まだまだこれから新しい職場になれることが大変だと思いますが、弁護士として最大限今後のご生活を援護することができたのではないかと思います。
【早河 弘毅弁護士からのコメント】
パワーハラスメント事案は、引き受ける事務所が多くはなく、また、不得手としている先生も多いのが実情です。
法律相談に行けば、多くの場合、請求は難しい、費用倒れになる、と予防線を張られることでしょう。
もちろん、それは間違っているわけではありません。しかし、相談者が求めているのは、自己保身に走ったリスク説明ではなく、今、自分のために何をしてくれるのか、可能性を1%でも上げるためにどういうことができるのか、ではないでしょうか。
証拠が乏しい事案や、見通しの厳しい事案では、弁護士としても、ある程度の着手金をいただいたうえで着手せざるを得ないこともあります。
しかし、綿密な打ち合わせと、具体的事実の積み重ねによって勝ち取れる結果もあります。
本件は、私にとっても、丁寧に戦うことの大切さを再度確認させられる経験となりました。
人事部長の権力が強い会社において、人事の反感を買い、一方的に降格、配置転換させられてしまった方。
相談者様本人は「自分にも落ち度があったのは事実」と仰っていましたが、話を丁寧にお伺いしていると、当職にはとても「どっちもどっち」とは思えず、当職の目には、徹底的に争うべき事案と映りました。
相談者本人は、悔しい気持ちがあるということで、着手金をお支払いいただき、交渉を行い、労働審判を申し立てました。
【相談後】
労働審判の後、他の請求とも合わせて和解し、次の人生を応援できるだけの金額をお届けすることができました。
復職は希望しておらず、再就職先も決まっていたため、まだまだこれから新しい職場になれることが大変だと思いますが、弁護士として最大限今後のご生活を援護することができたのではないかと思います。
【早河 弘毅弁護士からのコメント】
パワーハラスメント事案は、引き受ける事務所が多くはなく、また、不得手としている先生も多いのが実情です。
法律相談に行けば、多くの場合、請求は難しい、費用倒れになる、と予防線を張られることでしょう。
もちろん、それは間違っているわけではありません。しかし、相談者が求めているのは、自己保身に走ったリスク説明ではなく、今、自分のために何をしてくれるのか、可能性を1%でも上げるためにどういうことができるのか、ではないでしょうか。
証拠が乏しい事案や、見通しの厳しい事案では、弁護士としても、ある程度の着手金をいただいたうえで着手せざるを得ないこともあります。
しかし、綿密な打ち合わせと、具体的事実の積み重ねによって勝ち取れる結果もあります。
本件は、私にとっても、丁寧に戦うことの大切さを再度確認させられる経験となりました。