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はらだ だい
原田 大弁護士
あいりす大阪法律事務所
本町駅
大阪府大阪市中央区本町4-4-17 アート本町ビル1F
対応体制
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離婚・男女問題の事例紹介 | 原田 大弁護士 あいりす大阪法律事務所

取扱事例1
  • 有責配偶者
早期の離婚を希望する有責配偶者の依頼者が、3回目の調停で離婚が成立した事例

依頼者:40代 男性 自営業

【相談前の状況】
依頼者は、10年以上前から夫婦生活に不満を感じていましたが、これ以上夫婦関係を続けていくことはできないと考え、妻に離婚を切り出しました。
しかし、妻は、離婚後の経済的な不安が大きいという理由により頑なに離婚を拒みました。
その後も何度も離婚を申し入れましたが、結局妻の考えが変わることはなく、数年が経過しました。
このままでは一生離婚することができないと考えた依頼者は、弊所にご相談に来られました。

【ご依頼結果】
裁判離婚も見据え、早期に離婚調停の申立てを行いました。
ところが、妻から、依頼者が度重なる不貞行為を行っていたことに関する詳細な主張と証拠が提出されるとともに、法外な離婚条件が提示されました。
しかし、粘り強く交渉を続けた結果、大幅な慰謝料・養育費の減額に成功し、無事に3回目の調停期日で離婚が成立しました。

【弁護士のコメント】
一般に、本ケースのような有責配偶者からの離婚請求のケースでは、有責配偶者は足元を見られ、厳しい立場に置かれることが多いですが、そのような場合であっても、話し合いにより離婚条件がまとまるケースもたくさんあります。
取扱事例2
  • 養育費
【自宅不動産の取得】【養育費の増額】依頼者の希望通りの条件での離婚が成立した事例

依頼者:50代 女性 会社員

【相談前の状況】
依頼者は、別居していた夫から離婚調停を申し立てられました。
離婚すること自体には問題ありませんでしたが、現在も居住している自宅不動産の取得と、子どもの大学にかかる学費を全額負担してもらうことを希望していました。
自分一人では離婚調停に対応できる自信がなかった依頼者は、弊所にご相談に来られました。

【ご依頼結果】
当初、夫は依頼者の要求を頑なに拒み続けていました。
しかし、戦略的に交渉を行った結果、こちらもある程度の譲歩は行ったものの、依頼者が強く希望していた自宅不動産の取得と学費を全額負担は無事に了承してもらうことで調停離婚が成立しました。

【弁護士のコメント】
離婚調停における話し合いでは、単に自分の要求を伝えるだけではなかなかうまくいきません。
話し合いによる解決を図る制度であるため、こちらも一定の譲歩をする必要が生じることがほとんどですが、譲歩の内容やタイミング、伝え方なども非常に重要です。
本ケースでは、こちらが有している交渉カードをうまく切り出したことにより、依頼者の要求に応じてもらうことができました。
取扱事例3
  • 不倫・浮気
【不貞相手に対する慰謝料請求】【夫からの離婚請求拒否】夫の不貞の証拠を入手した上で、不貞相手に対する慰謝料250万円が認められたとともに、夫からの離婚請求を断念させた事例

依頼者:50代 女性 主婦

【相談前の状況】
依頼者は、ある日突然、夫が帰宅せず連絡も繋がらなかったことから身を案じていたところ、その翌日に夫の代理人弁護士から協議離婚の申入れの連絡を受けました。
パニックになった依頼者は、弊所にご相談に来られました。

【ご依頼結果】
依頼者の話によると、振り返ればここ1年ほど怪しい行動が見受けられたとのことなので、夫の行動分析を行った上で調査会社に浮気調査の依頼をしました。
その結果、女性とホテルで宿泊していたことが発覚しました。また、依頼者は、夫との離婚については全く考えていないとのことでした。
そこで、不貞相手に対して慰謝料請求を求める訴訟を提起し、慰謝料250万円が認容されました。
また、夫からの離婚請求については、有責配偶者の抗弁を主張して離婚を拒み続け、最終的には夫も離婚請求を断念するに至りました。

【弁護士のコメント】
不貞の証拠は、不貞慰謝料請求において重要となることは言うまでもないですが、相手方からの離婚請求をブロックする上でも非常に重要となってきます。
不貞の証拠を未だお持ちじゃない方は、その収集方法についても弁護士に相談することをおすすめいたします。
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