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かとう りょうすけ
加藤 良丞弁護士
造力総合法律事務所
四ツ谷駅
東京都千代田区麹町6-4-17 麹町ブライトンビル3階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
注意補足

迅速なレスポンスと丁寧なフォローを心がけ、依頼者さまの不安を少しでも拭えたらと思っております。ぜひご相談ください。

インタビュー | 加藤 良丞弁護士 造力総合法律事務所

常時約100件程度を並行しスピード解決、逆転の勝訴判決も。交通事故に強い弁護士

造力総合法律事務所の加藤 良丞(りょうすけ)弁護士は、大手損保会社の顧問事務所に所属した経験から交通事故を重点的に扱ってきました。
常に約100件程度の事件を抱え、裁判所にも年間約200日通っていたそう。
「スピーディーな解決」と「裁判での強さ」を武器に、逆転勝訴判決を手にするなどしてきた実力者です。
現在はその経験を労働や刑事事件、企業法務などに活かし、依頼者のために奔走しています。

01 弁護士としてのキャリア

大手損保の顧問事務所に所属した経験、交通事故を中心にキャリアを重ねる

ーー現在までに、どんなキャリアを積んできたのでしょうか?

最初に入所した事務所は大手損保会社の顧問事務所でもあり、駆け出しの頃から交通事故をメインに扱ってきました。

交通事故は法律的な知識はもちろん、車の損傷具合等から時速を導き出すなど、工学的な知識も求められます。
また、死亡事故から軽微な物損事故まで、さらに過失割合や損害額に大きな争いがある示談交渉、後遺障害等級の認定など、様々な類型を経験してきました。

村田・若槻法律事務所に移籍したのは、ほかの分野の経験も積みたかったからです。
同事務所では交通事故だけでなく、労働や刑事事件、債権回収、企業法務などの案件を多く扱っていました。
その後、造力総合法律事務所に移籍し、今後は、事故全般に関する損害賠償請求事件、保険金請求に関する事件に注力して、業務を行う予定です。

02 得意分野と強み

交通事故、最盛期は常時約100件程度を処理。逆転勝訴など実績多数

ーー得意な交通事故について、具体的にどんな強みをお持ちなのでしょう?

これまで処理してきた事件の数は膨大にあります。
以前の事務所では、常に約100件ほどの案件を同時に抱えていました。

案件が膨大にあるので、とにかくスピーディーに案件を進めていかないといけません。
豊富な経験からくる事件処理のスピードと正確性は、誰にも負けない自信があります。

また裁判所にも年間約200回ほど出向いていました。
休日を除けば、ほぼ毎日のように出入りしていたことになります。
その経験から実感したのは、こちらの主張を裁判官に正確に伝えることの重要性です。
事案によっては、表や解説図等を準備書面に貼り付けるなどして、裁判官にわかりやすく説明することを徹底しました。


ーー図などを使って、わかりやすく説明するというお話が印象的でした。

裁判官は法律の専門家ですが、必ずしも工学的な知識を含めて全てに精通しているわけではありません。

裁判官が重視するポイントを見極め、わかりやすく説明することが結果を大きく左右します。
交通事故に限らず、ポイントの見極め、わかりやすい説明はどんな事件の裁判でも常に意識していることです。


ーーそれ以外の注力分野についても、それぞれ強みなどを教えていただけますか?

刑事事件や労働事件のご依頼も多く、とくに労働では残業代請求やパワハラ、不当解雇などの事案を積極的に受けています。

企業法務については、契約書のチェックなどの基本業務から、訴訟対応、コンプライアンス対応、労務対応及びクレーム対応等、ほとんどの事案に対応できます。

それと、債権回収の経験も豊富です。
これは、以前の事務所で車両保険等に関わる債権回収を頻繁に扱っていたことによります。
債権回収の手段を熟知しているので、交通事故に限らずお役に立てるはずです。

03 弁護士として信念

即レスと手厚いフォロー。「スピード解決」と「傾聴」を両立

ーー「スピード処理」が武器のひとつとお聞きしましたが、ほかに事件の解決スタイルや依頼者との関係で大事にされていることはありますか?

私たちの仕事は、ご依頼者あってのものです。
スピードを重視するあまり、ご依頼者を置き去りにするようなことは絶対にあってはなりません。

私が最も大事にしているのは、ご依頼者の「納得」です。
ご依頼者が何を望み、何にこだわっているのか、お話にじっくり耳を傾けながら、目指すゴールに近づいていきます。

弁護士が考える解決策と、ご依頼者が願う解決策が必ずしも同じになるわけではありません。
私としては、法的な観点からメリットとデメリットを十分ご説明し、ご依頼者に納得いただいたうえで事件処理を進めるようにしています。


ーー依頼者と二人三脚で、一緒に考えながら進めていくスタイルなんですね。

あとは、迅速なレスポンスもとても大切にしています。
何年も続くような長期の紛争案件でも、決して目立った動きがないときでも定期的に進捗を報告するようにもしています。

ただでさえ弁護士は「敷居が高い」と言われがちで、気軽に連絡しにくいと感じる方もいらっしゃると思うんです。
迅速なレスポンスと丁寧なフォローは、そんなご依頼者の不安を少しでも拭いたい思いから徹底していることです。


ーー依頼者思いなんですね。同時によく笑い、明るくお話される方にも見えます。

もともと、人とのコミュニケーションが好きな性格なんです。
ご依頼者の性格やご相談内容にもよりますが、基本的にはどなたに対しても、こうしてフランクにお話しさせていただいていますね。

それもあり、その場で法律とは関係のないようなことを相談いただくこともよくあるんです。
そういう場合も、別の専門家につなぐなど、法律論にとどまらずできる限りのアドバイスをさせていただくようにしています。

04 悩みを抱える人へのメッセージ

被害者、加害者のために。スタミナと機動力活かし、全力疾走

ーー日々お忙しそうな印象を受けますが、プライベートの時間は何をされているんですか?

小中高校とずっとサッカーにのめり込み、社会人になった今もフットサルを続けています。
ポジションはサイドバックで、持ち味はスタミナや機動力です。
疲れ知らずで、ピッチを縦横無尽に駆け回るプレーが売りです。

サッカーで鍛えたスタミナや機動力は、弁護士の仕事にも役立っています。
この仕事は頭だけでなく、体力や根性も必要なんですよ。
どんなに忙しくても、書面提出の期限に間に合うように徹夜してでもやり切る、といった場面を何度も執念で乗り越えてきました。


ーーこれからも、依頼者のために全力疾走する姿が目に浮かびます。

人は、いつどこで事件の被害者、あるいは加害者になるかわかりません。
自分とは遠い出来事のように思えても、一歩間違えれば誰でも紛争の当事者になり得るんです。

ただ、そんなときでも決して絶望しないでください。
それを解決するために、私たち弁護士がいます。
苦しんでいるみなさんのそばで寄り添い、これからも全力投球で多くの方々の力になっていきたいですね。
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