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ささき しんすけ
佐々木 晋輔弁護士
佐々木・北野法律事務所
扇町駅
大阪府大阪市北区太融寺町2-22 梅田八千代ビル9階C号室
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 夜間面談可
  • WEB面談可
注意補足

初回面談30分は無料です。30分を超える場合は5500円(税込)の相談料をお願いいたします。

相続・遺言での強み | 佐々木 晋輔弁護士 佐々木・北野法律事務所

【弁護士歴10年】【東梅田駅徒歩10分】遺産分割協議、遺言書作成、不動産の相続、遺留分侵害額請求など多岐にわたる相談を受けてまいりました。親族間の感情や関係性に配慮しながら、スムーズな問題解決を目指します。【初回相談30無料】
相談者様のお話をしっかりお聞きします
◆弁護士・佐々木晋輔の強み/特徴
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2007年に大阪弁護士会に登録後、大阪市内の法律事務所勤務を経て、2012年に佐々木法律事務所(現 佐々木・北野法律事務所)を開設しました。
相続・遺言問題、不動産トラブル、債権回収など幅広く取り扱っています。
相続・遺言問題では、遺産協議分割、不動産の相続、遺留分侵害額請求、遺言書作成などの案件を取扱ってきました。
相続に関する問題は、親族間の感情的な対立が大きく、解決に時間がかかることが多くあります。
ご相談いただいた際には、依頼者様のご意向を第一に、親族との関係性にも配慮しつつ、いかなる解決方法が適切かアドバイスいたします。
相談者様が話しやすいと感じていただけるような話し方にも気を配っておりますので、お気軽にご相談ください。


◆相続・遺言のご相談例
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「遺産の分割について親族間で揉めている」
「遺言書の内容で遺留分を侵害されているかもしれないので、請求したい」
「遺産分割を申し出たが、話が進まない」
「遺言書の書き方について相談したい」
「不動産の相続について、手続きが分からない」

相続発生前について、相続・遺言に関するトラブルを防ぐために遺言書の作成が有用です。
遺言書の内容や手続についてアドバイスいたします。
遺言書の内容が不明確であったり、遺留分に配慮していなかったりすると、被相続人が亡くなった後に相続人の間でトラブルが生じることがあります。
また、相続発生後について、遺産の分割や遺留分の侵害などの問題が生じた場合、どのように話し合いや手続を選択すればスムーズな解決に結びつくかをアドバイスいたします。
遺産はプラスの財産だけでなく、借金などの債務も含まれます。
このような場合には、相続財産を調査して場合によっては相続放棄なども検討する必要があります。
また、一定額以上の遺産がある場合には相続税を納めなければなりません。
当事務所では税理士と連携しておりますので、相続税の点にも配慮しながら、遺産分割の内容を検討してすすめることができます。


◆メッセージ
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相続は親族の問題であるため当事者同士の話し合いでは感情的になってしまい上手く解決できないことがあります。
また、遺産分割等の案件だけでなく、その後の親族関係においてもわだかまりが続くことがあります。
解決のためには調停や訴訟など裁判所の手続が必要になることもありますが、親族関の関係にも配慮しつつ解決を目指します。
トラブルが大きくなる前に、まずはご相談ください。


◆解決事例①遺留分侵害請求の事例
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◇相談
配偶者が病に倒れ、療養のために実家に戻っていましたが、病状が悪化して亡くなりました。
配偶者は亡くなる直前に遺言書を作っていましたが、その遺言には全ての財産を実家で暮らす親族に贈与すると記載されていました。
相談者は遺言書が本当に配偶者の意向なのか疑問があったため、今後の対応について当事務所に相談に来られ、ご依頼いただきました。

◇受任後
私が代理人として親族の代理人弁護士と交渉しましたが、感情的な対立もあり、納得できる回答はではありませんでした。
私は、依頼者様と何度も協議した結果、裁判所の手続をとることとし、「遺留分」という権利に基づいて民事訴訟を提起しました。
民事訴訟の期日を経てお互いの言い分を法律的な主張に当てはめてやりとりを重ねたところ、ご依頼者様の納得できる条件を引き出すことができたため、裁判上の和解をしました。

◇本件のポイント
依頼者様には「遺留分」という権利を有していました。
遺留分とは、亡くなった人の意思に関わらず、主張すれば一定の財産を取得することができるというものです。

このケースにおいて遺留分を主張して訴訟を提起し、一定の財産を取得しました。


◆解決事例②不動産の遺産分割協議
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◇相談
相談者は、親の遺産分割について相続人である兄弟間での話し合いを求めましたが、話し合いに応じてくれない兄弟がいました。
また、遺産の中には土地建物があり、これをどのように取り扱えばいいのか分からなかったため、相談に来られました。

◇受任後
私がご依頼を受けて、兄弟に遺産分割協議を申し入れたところ、兄弟も弁護士に依頼されました。
弁護士間で協議をすすめましたが、遺産の中には複数の土地建物があり、誰がどの土地建物を取得するのか、その土地建物をいくらで評価するのかが問題となりました。
固定資産評価、路線価、不動産業者の査定などを参考にして土地建物の評価額を確定し、また、土地建物の取得する者も確定しました。
そして、取得する土地建物の評価額の差額については預貯金を分配することで調整し、遺産分割協議を成立させることができました。

◇本件のポイント
土地建物の評価は、固定資産評価、路線価、不動産業者の査定など様々な算定方法があります。
相続税の申告の場合と違って、いくらで評価するのか確定的な方法が決まっていないため問題になることがあります。
本件では、土地建物の取得を希望する者、預貯金などその他の遺産がどの程度あるのか、不動産の価格を合意できない場合には売却することでもいいのか等、様々な事情を考慮した上で決めました。


◆解決事例③相続財産調査により遺産を取得した事案
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◇相談
相談者の弟が亡くなりました。
弟には妻子がいなかったため、相談者が唯一の相続人でした。
相談者は、弟の財産状況を把握しておらず、弟の自宅には消費者金融から督促状が届いていたので、相続放棄を考えていました。

◇受任後
相続放棄するかどうかは相続開始から3か月間の期間内に決めなければならないのが原則です。
もっとも、家庭裁判所にこの期間を伸長してもらうよう申し立てることが出来ます。そこで、3か月間の期間伸長を申し立てて、その間に弟の財産を調査することにしました。
調査の結果、消費者金融との取引は全て、法律で定める利息以上の返済を続けていたため、過払いとなっていました。
そのため、借金を返済する必要はなく、逆に、100万円を超える過払金の返還を求めることができました。
また、他にも財産があることが分かったため、相談者は相続をすることにしました。

◇本件のポイント
兄弟など一緒に生活していない親族の財産状況がわからないことは珍しくありません。
安易に相続放棄と決めずに、財産状況の調査を行った上で判断すべきです。


◆解決事例④相続人が多数の事案
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◇相談
父親の相続について、相続人である子が多数おり、相続人間での話し合いがまとまらず対立していました。
相談者と兄弟数人が、他の兄弟を相手方として家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てました。
代理人弁護士をたてていなかったのですが、ある相続人は父親から贈与を受けた、ある相続人は父親の財産を増加させたなどの主張をし、また、感情的な主張がなされるなどまとまらない状況でした。

◇受任後
相談者はこのまま本人同士では解決できないと考え、当事務所に依頼されました。
相談者の要望を十分に聴き取り、また、どのような証拠があるのかを検討しました。また、調停でまとまらずに審判となった場合のデメリットなど手続的な点も踏まえて協議しました。
そのうえで、当方の要望を整理し、他方、相手方の要求についても当方が譲歩すべき点を整理しました。
そして、主張を整理した内容の書面を作成し、また、遺産目録も新たに作り直して、これらの書面を家庭裁判所に提出しました。
相談者との協議を重ねながら調停の期日をすすめていき、当方と相手方の双方が折り合える内容の遺産分割を提案することができました。
そして、遺産分割の調停を成立させることができました。

◇本件のポイント
遺産分割は親族間の問題であるため、本人同士の話し合いでは感情的になり主張がまとまらなくなってしまうことがあります。
家庭裁判所の調停は双方の話合いにより、要望に応じた柔軟な解決ができます。
しかし、調停がまとまらずに審判となれば、裁判所が判断することになります。そのため、要望に応じた判断がなされるものではありません。その結果によっては、さらに、地方裁判所に訴訟を提起しなければ終局的な解決とならないこともあります。
調停でまとめることができなかった場合のデメリットなども考えた上ですすめて行く必要があります。
相続・遺言分野での相談内容

問題・争点の種類

  • 遺言
  • 遺産分割
  • 相続放棄
  • 成年後見(生前の財産管理)
  • 遺留分の請求・放棄
  • 生前贈与の問題
  • 兄弟・親族間トラブル
  • 配偶者居住権
  • 認知症・意思疎通不能

相談・依頼したい内容(全般・その他)

  • 遺留分侵害額請求
  • 後見人
  • 相続人の調査・確定
  • 相続財産の調査・鑑定
  • 故人の銀行口座の凍結・解除
  • 相続や放棄の手続き
  • 家族信託
  • 相続の揉め事の対応・代理交渉
  • 相続税等を考慮した問題解決・アドバイス

相談・依頼したい内容(遺産分割)

  • 協議
  • 調停
  • 遺産分割協議書の作成
  • 遺産分割調停の申立・代理

相談・依頼したい内容(遺言)

  • 遺言の書き直し・やり直し
  • 遺言の真偽鑑定・遺言無効
  • 自筆証書遺言の作成
  • 公正証書遺言の作成
  • 遺言執行者の選任

遺産の種類

  • 不動産・土地の相続
  • 会社の相続・事業承継
  • 借金・負債の相続
  • 株式・売掛金等の債権の相続
どんな事務所ですか?
個室でご相談をお受けいたします。
◆事務所の方針
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◇誠実かつ丁寧に対応します
はじめて弁護士に相談に来られる依頼者様が安心できるように、面談の際は話しやすい雰囲気と丁寧な対応を心がけています。
依頼者様が「相談してよかった」と思っていただけるよう、親身にお話を伺いますので、お気軽にご相談ください。

◇2人の弁護士が異なる目線での意見交換をして、依頼者様に貢献
ご相談の内容について、あらゆる角度から検証して考えます。
事案によっては2人の弁護士で意見交換をして、最善の解決方法を検討しています。
経験豊富な弁護士同士で異なる視点の意見を出し合うことで、依頼者様に対してよりよいアドバイス、サポートが可能です。


◆事務所の対応体制
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◇事務所は梅田駅から徒歩圏内
当事務所は、梅田の「東通り商店街」を抜けてすぐの場所に位置しています。
梅田駅や扇町駅からは徒歩圏内で、アクセスも良好です。
買い物や食事がてら立ち寄りやすく、気軽にお越しいただけます。

◇初回相談は30分無料
弁護士に相談するのは敷居が高いと感じる方もいらっしゃいますが、できるだけ相談しやすいように、初回相談は30分無料としています。
相談は早ければ早いほど解決までの時間も早くなる場合があります。問題が大きくなる前に、まずはお問合せください。
継続して相談する場合の相談料、ご依頼いただく場合の着手金等については、面談時にご案内をさせていただきます。

◇完全個室でプライベートを守れる
法律相談をする際には、自分のプライベートな情報を話さなければならず、他人にそれを聞かれてしまうのではないかと不安になる人も多いでしょう。
当事務所は完全個室対応のため、外部に情報が漏れる心配はありません。
不安なことや困っていることを安心して話せる、プライベートを守れる環境を整えています。


◆アクセス
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地下鉄堺筋線 「扇町」駅 徒歩8分
地下鉄谷町線 「東梅田」駅 徒歩10分
地下鉄御堂筋線 「梅田」駅 徒歩13分

<住所>
大阪市北区太融寺町2番22号 梅田八千代ビル9階C号室
事務所の特徴
  • 完全個室で相談
  • 近隣駐車場あり
電話で面談予約
050-7587-0140
時間外

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。