さとう あゆみ

佐藤 あゆみ弁護士

弁護士法人プロテクトスタンス 名古屋事務所

国際センター駅

愛知県名古屋市中村区名駅 3-22-8 大東海ビル 8 F

対応体制

  • 法テラス利用可
  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 後払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
  • メール相談可
  • ビデオ面談可

注意補足

[土日祝日も対応可]ご来所のほか、電話・メール・オンラインでのご相談にも対応いたします。

国内8拠点、「ワンチーム」で難解事件も解決。「聞き役」として信頼つかむ女性弁護士

国内8拠点、ベテランから若手まで多くの弁護士が在籍する弁護士法人プロテクトスタンス。
そこに新たに加わったのが、名古屋事務所の佐藤あゆみ弁護士です。
離婚・男女問題をはじめ、様々な事件に対応。
依頼者とのコミュニケーションを何よりも大事に、一人ひとりの気持ちに寄り添い続ける思いをお聞きしました。

01 これまでのキャリアと現在の事務所

全国に8つの事務所、難解事件も解決するチームワーク


ーーまず、弁護士としてのキャリアについて教えていただけますか?

最初に入所したのは、おもに離婚・男女問題を扱っている愛知県内の小さな事務所でした。
メンバーは代表と私、事務員のたった3人でした。
それから、現在の弁護士法人プロテクトスタンスに移籍することになります。


ーー弁護士法人プロテクトスタンスを選んだ決め手は何だったのでしょう?

当事務所は全国に8つの事務所を構え、弁護士も多数在籍しています。
個人・法人を問わず幅広い案件を扱っているので、その分多くの方々のお役に立てると思いました。

実際に入所して感銘を受けたのは、法律サービスの質の高さです。
例えば電話対応ひとつとっても、話ぶりがとても丁寧で、返答のスピードもものすごく早いんです。
ご依頼者を大切にしていることがひしひしと伝わってきました。

それと、チームワークのよさも私たちの武器です。
支店は全国各地に散らばっていますが、事件解決のために一丸となって取り組む体制を整えています。
例えば、仮に名古屋事務所だけでは対応しきれないような難解事件があったときに、その分野に詳しい支店の弁護士らと連携し、事件処理に当たるのです。
最新の判例なども日々共有しており、事件解決のノウハウがたくさんあります。

02 取扱分野と事件解決の方針

離婚はじめ幅広く対応。「聞き役」に徹するコミュニケーション


ーー名古屋事務所ではおもにどんな事件を扱っているのでしょうか?

借金・債務整理や離婚・男女問題、労働事件、交通事故、刑事事件など、基本的にはどんなご依頼にも幅広く対応しています。

どんな事件を扱う際も、私が最も大事にしているのはご依頼者とのコミュニケーションです。
お話には最後までじっくり耳を傾け、割り切れない心情にしっかり寄り添います。
昔から人の話を聞くのが好きで、気がつくと不思議と聞き役に回ることが多かったんです。
誰よりも親身になってお話を聞くという気持ちで、いつも相談に臨んでいます。
実際、過去にはご依頼者の弁護士不信を解消し、いい解決につなげられたこともありました。


ーーそれはどんな事件だったのですか?

離婚と財産分与について相談にいらしたご依頼者は、離婚そのものに加え、最初に別の弁護士に相談した際にひどい仕打ちを受け、二重の苦しみに打ちひしがれている様子でした。

私に何ができるか考え、まずは深く傷ついた心を少しでも癒すために、ひたすら丁寧に話をお聞きすることに徹しました。
そして「私はあなたの味方ですよ」という気持ちで何度もお話を伺っていったところ、少しずつ信頼していただけるようになったんです。

事件としては離婚、財産分与ともスムーズに進めることができましたが、私たちの仕事はそれだけではありません。
ご依頼者の沈んだ気持ちを少しでも明るくし、次の新たな人生を前向きに歩んでいただくための力になることなんですよね。

03 弁護士としての信念と原点

今度は私が力になりたい


ーー心温まるエピソードですが、なぜそこまで熱心に寄り添えるのでしょう?

それは、私が弁護士を目指すことにした幼少期の体験からくるものです。

小さい頃、入院したことがあるのですが、そのときにいろんな方々に助けられたんです。
大きくなったら、今度は私が人の役に立てるようになりたい。
そう思って弁護士になろうと決めたんです。

だからこそ、困っているご依頼者に対しては、「私にできることなら何でもやりたい」と強く思っています。


ーー気持ちが強く、とても真っ直ぐな人に見えます。

そう思っていただけたなら、うれしいですね。
それと、好奇心が旺盛な性格でもあります。
公私ともに、新しいことにも物怖じせず積極的にチャレンジするタイプです。
そんなフットワークの軽さも持ち味ですね。

例えば、仕事でいえば不動産取引の国家資格である「宅地建物取引士」の資格を持っているんです。
司法試験の後、結果発表までのわずかな時間を使って勉強し、取得しました。
これは、建物明け渡しや立ち退きなど、不動産問題でお役に立てる武器のひとつでしょう。

04 今後の目標

誰もが努力が報われ、再出発できる社会のために


ーー将来どんな弁護士になりたいか、思い描いている理想のイメージはありますか?

愛知県は、私が生まれ育った地元です。
小中高校、大学とずっと愛知一筋で、とても強い愛着があります。
まずは愛知、そして岐阜・三重県などの近隣住民のみなさんのために事件処理の経験を積むこと。
そして、将来的には何かひとつでも「これだけは誰にも負けない」と言えるような得意分野を見つけたいですね。

ただ、どんなに力をつけても、絶対に謙虚さを忘れてはいけないと思っています。
こうして弁護士になる目標を叶えられたのは、私ひとりの力だけではありません。
もちろん私自身も努力しましたが、周りの方々に努力できる環境をつくっていただいたからなんです。


ーーなかには、頑張っても努力がなかなか実りにくいという方もいらっしゃいますよね。

ただ、それはご本人のせいではなく、社会のせいですよ。
誰もが平等にスタートラインに立つことができ、努力できる環境を用意すべきなのは社会の側です。

私は運よく、自分の力を発揮できる環境に恵まれました。
だからこそ、こうして弁護士になれたからには、努力だけではどうにもできず、もがき苦しんでいらっしゃる人たちの力になりたいですし、そういう社会をつくっていきたいですよね。

「弁護士は敷居が高い」と感じている方もいらっしゃると思いますが、弁護士だから偉いなんてことはまったくなく、みんな同じ人間です。
相談するのに最初は勇気がいるかもしれませんが、ぜひ気軽に声をかけていただきたいですね。
その最初の一歩が人生のよき再出発になるように、私が全力でお手伝いさせていただきます。

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