やまもと きょうすけ
山本 恭輔弁護士
福岡つむぎ法律事務所
藤崎駅
福岡県福岡市早良区百道1丁目9番12号 アーバンももちⅡ102号室
不動産・住まいの事例紹介 | 山本 恭輔弁護士 福岡つむぎ法律事務所
取扱事例1
- 地代・家賃交渉
賃料増額請求事件を調停で早期解決した事例
依頼者は、賃貸物件の貸主から賃料増額調停を申し立てられ、私は調停から受任しました。
当方は、不動産鑑定士の先生と連携しながら、不動産鑑定書の適正賃料額をベースに相手に対し反論を行いました。
相手はこちらの提案を受け入れず、訴訟も辞さないという態度でしたが、依頼者が訴訟にはせず調停で解決したいとの希望を持っていたため、こちらから相手が受け入れるぎりぎりの譲歩案を法的観点から検討して提案した結果、相手も折れ、調停で早期解決することができました。
当方は、不動産鑑定士の先生と連携しながら、不動産鑑定書の適正賃料額をベースに相手に対し反論を行いました。
相手はこちらの提案を受け入れず、訴訟も辞さないという態度でしたが、依頼者が訴訟にはせず調停で解決したいとの希望を持っていたため、こちらから相手が受け入れるぎりぎりの譲歩案を法的観点から検討して提案した結果、相手も折れ、調停で早期解決することができました。
取扱事例2
- 不動産契約の解除・違約金請求
ハウスメーカーからの違約金請求を拒絶し、逆に既払金約150万円の返還請求に成功した事例
依頼者:ご自宅の新築を勧められていたご夫婦
依頼者は、ハウスメーカーと土地の売買契約・工事請負契約を結び、自宅の新築を進めていましたが、ハウスメーカーの対応に信頼が持てず、契約の白紙撤回を申し入れました。ハウスメーカーからは違約金を請求されたため、私が交渉の依頼を受けました。
私は、契約書を精査してとある特約条項の存在に気付き、これと債務不履行解除を主張することで、違約金は発生しない一方で逆にハウスメーカーに支払った金銭は返してもらうべきだと立論しました。
ハウスメーカーと直接交渉した結果、違約金は支払わなくてよくなり、逆に約150万円を返還してもらえる結果となりました。
私は、契約書を精査してとある特約条項の存在に気付き、これと債務不履行解除を主張することで、違約金は発生しない一方で逆にハウスメーカーに支払った金銭は返してもらうべきだと立論しました。
ハウスメーカーと直接交渉した結果、違約金は支払わなくてよくなり、逆に約150万円を返還してもらえる結果となりました。