借金・債務整理での強み | 岩岡 優子弁護士 野上裕貴法律事務所

◆こんなご相談に対応できます
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「自己破産をしたい」
「どういう手続きをすれば良いのか分からない」
「債務の整理はしたいけれど、住宅は残したい」
「過払金の請求をしたい」

債務整理は今後の生活を再建するための重要なプロセスです。
一人で悩んでいても解決にはつながりません。
どのような手続きをしたら良いのか分からない方はまずはご相談ください。


◆私の強み
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借金問題については私はまず、依頼者様がなぜ借金を抱え、どのような問題を抱えているのか、丁寧に状況を聞き取るところからスタートします。
話を進めていくことで得た気付きを踏まえながら、今後の見通しを立てていきます。

個人再生や自己破産、任意整理など様々な選択肢がある中で、豊富な経験と知識を活かし、依頼者様にとって適切な解決方法を提案させていただきます。
専門用語を使って説明するのではなく、依頼者様に寄り添いながら分かりやすく丁寧に手続きを進めていくのでまずは気軽にご相談ください。


◆解決事例
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事例1【自己破産の相談から任意整理へと切り替え解決】
依頼者様は約10年以上前に当時の恋人の借金のために消費者金融5社から借入れをしました。
しかし数年前に勤務先が倒産し、この頃から消費者金融への返済ができなくなり、その後も生活は苦しく、返済できない状況が続いていました。
ただ、約8年前には、消費者金融1社から訴訟を提起され、判決がとられていました。
その後も消費者金融からの督促などがつづき、借金整理の相談に来られました。
ご本人は「自己破産」について相談に来られましたが、お話を聞いたところ、消費者金
融5社のうち4社については5年の消滅時効が完成している可能性がありました。
そこで、まず消費者金融4社に対して消滅時効援用の内容証明郵便を送付し、消滅時効
が中断されている等の事情が無いか確認しました。
次に現時点での借金の金額を確定させ、その結果を踏まえて自己破産を申し立てるか、任意整理を行うか最終的に判断することにしました。
本件では、消滅時効援用の内容証明発送後、消費者金融4社から「特に判決などもなく、
消滅時効の完成を争わない」との回答があり、無事消滅時効が完成していることが確認
できました。
そこで、判決がとられていた消費者金融1社との任意整理に切り替え、最終的に元本を
一括弁済する条件で、遅延損害金の部分を大幅に減額してもらい、和解することができま
した。

事例2【小規模個人再生を申し立て解決】
依頼者様は、10年以上前からパチンコなどで銀行のカードローンを利用し始め、その後
FX取引のために借入を繰り返すようになりました。
その後、FX取引では損失ばかりが続き、4年前頃には、借金返済のための借入を行うよ
うになりました。
その後は、新たな借り入れを繰り返し、何とか返済を続けられていました。
しかし、負債総額は、約900万円に上り、新たに借入ができるところがなくなってしまい、お話をお聞きしたところ「可能であれば自己破産は避けたい」とのご希望がありました。
依頼者様は新たな会社に就職されて2年近く経っており定期的な収入を得られるとのことであり、小規模個人再生を申立てることにしました。
その後、書類の準備・家計表の作成などもスムーズに行うことができ、受任から約4か月弱後に申立を行い、無事小規模個人再生開始決定が出ました。
開始決定後、無事申立から約4か月後に再生計画が認可されました。


◆弁護士に任せるべき理由
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自力で債務整理の手続きをした場合、その期間中も、債権者からの借金督促の連絡が止むことは通常ありません。
弁護士に依頼した場合は、正式に委任契約を締結した時点で、弁護士から債権者に対して「受任通知」が送られます。
受任通知には法的な効力があるため、金融機関等の債権者はあなたに直接電話やFAXなどの連絡が一切できなくなります。
連絡が来なくなった分、精神的にも余裕が出て今後の見通しについてしっかりと考えることができるでしょう。
弁護士と連携をとりながら将来に向けて無理のない計画を立てることで、腰を据えて今後の生活を再建することができます。


◆メッセージ
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借金問題は一人で抱え込みがちな問題の1つです。
誰にも相談できないまま、借金返済のための借金を繰り返し多額の借金を抱えてしまう方や、精神的に追い詰められて自ら命を絶ってしまう方もいらっしゃいます。
そのような状態になる前に、法的手続きを取るか迷いのある時点でも構いませんので、一度弁護士にご相談下さい。
弁護士に相談いただくことで、法的手続きをとるべき状況なのか等アドバイスを受けることができ、今後の見通しについて冷静に考えることができます。
一人で抱え込まずに、解決への第一歩としてまずはお問い合わせください。