にしひろ いちろう

西廣 伊知郎弁護士

ベネシス法律事務所

池袋駅

東京都豊島区東池袋1-34-5 いちご東池袋ビル6階

対応体制

  • カード利用可
  • 分割払い利用可
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • ビデオ面談可

【外務省】【上場企業】【法律事務所】を経て独立。私が不動産と労働問題に力を入れる理由

外務省や不動産運用会社の組織内弁護士を経て独立した、ベネシス法律事務所の西廣伊知郎(にしひろ いちろう)弁護士。国を相手にした条約交渉や、数百億円規模の不動産売買など、数多くの大型案件をさばいてきました。最大の武器は、そこで磨いた交渉術です。「どんなに些細なことも、絶対に見逃さない」。決意の裏にある思いとはーー。

01 これまでの業務実績

数百億クラスの不動産売買。外務省で条約交渉


ーー弁護士として、もう10年以上のキャリアになります。

私は一般的な法律事務所だけでなく、上場企業を含む民間企業や外務省での勤務経験もあり、10年を超えるキャリアの中でいろいろな事件を扱ってきました。

これまでの経験を生かして、もっと直接的に個人や法人の方々のお役に立ちたい。そう思って、このベネシス法律事務所を立ち上げました。現在は、個人案件では不動産や労働問題を中心に幅広いご相談を受けています。


ーー民間企業では、具体的にどんな仕事をされていたのですか?

不動産投資信託における上場投資法人の資産運用会社などで社内弁護士として働いていました。社内弁護士は外部の顧問弁護士とは違って、その会社の法務部門などに所属し、社内のあらゆる法務関係の業務を行う役割があります。

4年半ほど在籍した資産運用会社では、オフィスや商業施設、ホテル、さらにデータセンターや病院など、金額としても数百億円クラスの不動産売買などに携わりました。上場会社に勤めていたこともあり、そこではM&Aなどに関わる仕事も経験しましたね。


ーー外務省勤務も珍しいですね。

外務省には任期付きの弁護士として2年間勤務し、インドとのEPA(経済連携協定)の条約交渉などに携わりました。WTO(世界貿易機関)での交渉に携わった経験もあります。

具体的な仕事としては、交渉相手国の調査や条約内容の精査、文書作成などです。国家間の約束ですから、また違った意味でかなり緊張感のある現場でしたね。

02 得意領域、担当案件

不動産は「豊富な経験」が武器。労働問題も内部事情に精通


ーーでは、得意分野の1つには不動産が挙げられそうですね。

不動産に関しては、経験したことのない事件の種類はない。そう言えるほど、とにかくいろいろな案件に携わってきました。しかも、社内弁護士という立場では、社内の各部署との調整から外部関係者との交渉まで、最初から最後までの業務に関わることができます。そうした豊富な経験が、最大の武器だと思います。

もちろん、それは個人の方々に対しても同じで、不動産に関するお問い合わせはとても多いですね。賃貸借、売買、建物明け渡し、賃料減額など、不動産に関しては「何でもお任せください」と胸を張って言えます。


ーー不動産以外ではどうでしょう?

労働問題も得意で、残業代の請求や労働災害、不当解雇、パワハラなどのご相談をいただいています。残業代の請求では、ほぼ全額回収に成功した事案もあります。

私は相手となる企業の内情をよく知っています。企業の内側で長く働いていたので、相手を納得させるためにはどんなアプローチが効果的か。そのあたりの交渉や戦略づくりには自信があります。大企業と中小企業でも必要な対応は違ってきますし、経営幹部や担当者など、対峙する相手に応じて主張を使い分けるようなこともできます。

その他、最初に入った法律事務所では、刑事事件、個人や法人の破産事件や債務整理なども受任していました。最初に入った法律事務所でも訴訟案件が多く、上場企業などの顧問となっている法律事務所の弁護士として数千万、数億円規模の建築訴訟や土木訴訟、行政訴訟も数多く経験しました。

03 弁護士としての武器・強み

民間企業と外務省で磨いた「交渉術」と「粘り強さ」


ーーずばり、ご自身の強みは何でしょうか?民間企業や外務省で得たものも大きそうですが。

交渉術、調整力です。

社内弁護士として社内外の折衝を日常的にやってきましたし、外務省でも交渉のための準備は非常に大事な仕事でした。相手国との交渉はもちろん、他省庁との調整・交渉も非常に多岐にわたるのです。経済産業省、厚生労働省、総務省、農林水産省など、各省庁から上がってくる要望をまとめて、相手国との交渉に臨みます。


ーー交渉や調整で大事なことは何でしょうか?

シンプルですが、相手の言い分をしっかり聞くこと。これが一番大事だと思っています。

交渉は駆け引きです。「これは飲める」「その分これは通してくれ」といったように、攻めるときは攻める、引くべきところは引く。そうやって臨機応変に対応しなければなりません。相手によるところもありますが、まずは相手の言い分を一度受け止めたうえで、交渉を有利に進めるための戦略を立てるのです。


ーー臨機応変に、かつ根気強さも求められそうです。

そのあたりは、民間企業での社内外の調整や、外務省での他省庁との折衝でかなり経験を積むことができました。

少し話はそれますが、そういう粘り強さやガッツは、高校で打ち込んだアイスホッケーの影響もあるのかもしれません。アイスホッケーは体と体が激しくぶつかり合うスポーツです。技術はもちろんですが、体力やメンタルも大事になってきます。実は、高校時代は神奈川県の代表として国体に出場したこともあるんですよ。

04 これだけは譲れない思い

数年前の家賃不払いを発見。些細なことも見逃さない


ーー依頼者に対してはどうでしょうか?大切にしていることを教えてください。

これも同じで、話をじっくりお聞きすること。それが何よりも重要だと思います。なぜなら、依頼者が不意にこぼした一言が、実は事件を解決に導く重要なヒントになることもあるからです。

例えば、過去にこんなことがありました。2カ月分の賃料の滞納を理由に、明け渡しの請求をしたいという大家さんからのご依頼でした。お話を聞いていると、「実は昔も支払いが遅れたことがあった」とさらっと口にしたのです。

それだけ聞くと、遅れたけどちゃんと支払われたと思いますよね。でも、どうも怪しいと感じたのです。


ーーその一言から、何かを勘付かれたのですか?

念のため関係する会社に連絡して、過去の支払い状況を確認してもらいました。すると、数年前にも1カ月分の賃料不払いが記録されていたことが明らかになったのです。たった1カ月だけと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

賃料は3カ月分を滞納すると、契約解除が認められるケースが多いのです。大家さんが把握していたのは、2カ月分の未納でした。でも、あとその1カ月分を足せば3カ月になります。場合によっては、契約解除を求める選択もできるようになるわけです。


ーー確かに、新たな選択肢が加わるわけですね。

依頼者の声にじっくり耳を傾ける。地味で時間がかかることかもしれませんが、些細な一言を聞き逃さない。依頼者とはいつもそういう気持ちで接していますし、うれしいことに「ちゃんと話を聞いてくれる」と言っていただくこともよくあります。

そして、それは企業で社内弁護士をしていた影響も大きいはずです。社内弁護士は、外部の法律事務所に業務を依頼することもあります。その場合、私が「依頼者側の担当者」になるのです。

弁護士という存在が、依頼者からどう見られているのか?依頼者は、弁護士にどう接してもらうことがありがたいのか?実際に依頼する立場になることで、依頼者が安心感を抱けるような対応を考え、経験することができました。

05 理想の弁護士へ

依頼者の「本当の気持ち」に寄り添いたい


ーー最後に、今後の目標や依頼者へのメッセージをお願いします。

個人の方々には不動産や労働問題を中心に幅広い分野でお役に立ちたいですし、もちろん企業法務に関しても知識、経験とも十分ですので、企業や個人事業主の方からの問い合わせもお待ちしています。

どんな事件も依頼者の直接的な悩みや希望だけでなく、その背後にある本当の気持ちにも迫れるような弁護士として、少しでもみなさんの期待に応えていきたいですね。切実な悩みを、遠慮せず私にぶつけてください。
電話でお問い合わせ
050-7586-1621
受付中

※お電話の際は「ココナラ法律相談を見た」とお伝えいただくとスムーズです。