こふじ たかゆき

小藤 貴幸弁護士

小藤法律事務所

板橋駅

東京都北区滝野川7-8-9 日原ビル7階

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宅建、FPの資格を活かし多角的な視点から解決を目指す。相続・不動産を強みに、依頼者と丁寧に向き合う

経営学部出身という小藤法律事務所の小藤 貴幸先生。
小規模事務所で学んだ教えを胸に独立、今では相続・不動産に強みを持つ弁護士として活躍しています。
ロースクールや司法修習生の時代には、実力を試そうと宅地建物取引士(以下、宅建)とファイナンシャル・プランナー(以下、FP)の資格も取得。
相談者と丁寧に向き合う姿勢、依頼者を幸せにする選択肢に重きを置く小藤先生に、これまでのキャリアや内にある信念などを伺いました。

01 弁護士になるまで

経営学部からロースクールへ。宅建やFPの資格も取得


――弁護士を目指したきっかけは何ですか?

小学生の頃から、世の中のルールや制度に強く関心を持ち始めました。振り返ると、その頃から、何となく「弁護士になりたい」と思っていました。
大学は法学部ではなく経営学部に進みました。弁護士になるには法学部卒である必要がなかったので、学部では法律以外に興味があった企業論や会計学を学びたいと思ったためです。
今でもたまに「なぜ法学部を選ばなかったんですか?」と驚かれます(笑)。

学部でも弁護士になりたい気持ちは変わらず、経営学の勉強と並行して一般教養レベルで民法や会社法なども学んでいました。
大学卒業後、ロースクールへ進学し、専門的な法律知識を学び始めました。


――ロースクール時代はいかがでしたか?

3年間ロースクールで勉強してきた日々は、やはり大変でしたね。
ただ法律の勉強は好きでしたし、論理的思考で答えを導き出す過程も好きだったので学校自体は楽しかったです。
勉強にしろ何にしろ一つの物事を突き詰めるのも昔から好きでした。やはり自分に合っていたんだと思います。
ロースクールを卒業したあとは、司法修習生としての期間を経て2016年12月に弁護士となりました。


――弁護士だけでなく、宅建とFPの資格もお持ちですね。

宅建はロースクール時代に、自分の持つ不動産に関する法律の知識レベルを試すために受けました。
宅地建物取引業法を中心に、不動産関連の法律を実務に近い形で学びたい気持ちもありましたね。

FPは司法修習生時代に、生活により密着したお金の話を弁護士業務に活かしたいと思い勉強し受験しました。
司法試験には出題されない社会保障や税制度の知識が弁護士業務で役立つときも多くあり、FPの知識を勉強したからこそ依頼者の生活に寄り添った提案もできていると思います。

02 新人時代の学び

キャリアは小規模事務所から。丁寧に向き合う姿勢を大切に


――新人時代は、どのようなお仕事をされていたのでしょう?

弁護士として初めて勤めたのは弁護士6人ほどの小規模な事務所で、3年ほど在籍していました。
個人の依頼者が多く、一つひとつの事件とじっくり向き合えるような環境でした。
入所直後から忙しく、半年ほどは先輩の背中を見ながら実務経験を積んでいきましたね。
流れ作業のように事件を処理するのではなく、人それぞれの悩みへ丁寧に向き合う姿勢を学びました。


――経験の少なかった当時は、苦労もありましたか?

依頼者の要望をどう上手く汲み取るか、そのコツをつかむまではけっこう苦労しました。
弁護士に相談するのが初めての相談者で緊張なさる方もいます。トラブルに巻き込まれて大変な状況でもありますので、ご自身の思いを冷静に伝えるのがなかなか難しいこともあります。
どう接して話をお聞きすれば相手の思いをきちんと理解できるか、当時は今ほど踏み込めていなかった気はします。
新人時代と比べれば上達したのかとは思いますが、今も日々、試行錯誤を重ねています。


――今は依頼者とどう向き合おうと思っていますか?

相談を受けるときは、相手の話をできる限りさえぎらないようにと心がけています。
ある程度聞けば話の要点は見えてくるかもしれませんが、枝葉の部分にも重要な情報があるためです。
また、抱えている思いを話すだけでも気持ちが楽になるという依頼者も多いですし、こちらも依頼者の思いに最適な解決策を提案するためにも必要だと考えています。
それに、初期のご相談で不満が残れば、長期的な信頼関係も築けないだろうと思っています。
だから、新人時代に学んだ依頼者と丁寧に向き合う姿勢を、常に忘れないようにしています。


――経験を活かして、独立しようと決めたのはいつでしたか?

以前の事務所で先輩が独立すると聞いて、自分もそろそろと思い立ちました。
弁護士になった当初から、独立したい気持ちは持っていました。
実際に決断したのは弁護士3年目のときでした。
自信を持って仕事へ臨めるようになっていましたし、独立までのスパンは3年が目安だと聞いていたので、ベストなタイミングだったのかと思います。

03 独立から現在

宅建・FPの知識を生かせる相続・不動産を柱に。信頼の築き方を学んだ事件


――2019年に独立し、小藤法律事務所を開業されました。現事務所ではどの分野に注力していますか?

宅建やFPの資格も役立てられる、相続・不動産の分野は事務所を支える柱になっています。
ただ、取り扱い分野は限定しておらず、離婚など男女問題も多く扱っていますし、中小企業からの相談や刑事弁護も担当しています。
独立から2年が経ち、ようやく思い描いていた事務所像に近づきつつあります。
事件は大小さまざまですが、現在ご依頼いただいている事件数は30件ほどです。


――これまで扱ってきた中で、印象的に残った事件は何でしょう?

親の遺産相続を巡り、ご兄弟が親族間の遺留分を争った事件は記憶に残っています。
当初、故人の遺書には「いずれか1人に遺産を相続する」と書かれていました。
遺産も不動産や一族が経営する会社の株式、生前の預貯金とさまざまな資産を含んでいました。
ただ依頼者からは「和解ではなく判決で、何が何でも平等に相続できるよう解決してほしい」と相談されました。

複雑な事件でしたが、解決へ導くために不動産価格や株式の評価額などを細かく算定しました。
その過程では、宅建で得た不動産に対する知識もだいぶ役に立ちましたね。
最終的に、依頼者には算出した金額で和解することにご納得いただくことができました。
あきらめず丁寧に、一つひとつの問題を紐解いていけば難しい事件でも解決に導けると実感した事件でした。


――現在の業務で、FPの資格が生きている部分もありますか?

どの事件も内にひそむ問題は複雑で、さまざまな視点からの検証が必要となります。
そんな時、FPの資格を活かせることもあります。
例えば、離婚問題には財産分与の形で相続の話が付いてきます。
お金の問題は生活するうえで避けて通れないものですので、依頼者の収支や経済状況を探るためにFPとしての知識が役立てられています。


――真摯に依頼者と向き合う日々で、息抜きとなる趣味はありますか?

コロナ禍で最近は楽しめなくなってしまいましたが、以前は一人旅が好きでした。
自然が好きで、以前は知る人ぞ知る穴場の観光地へ出かけていました。
ガイドブックにも載っていない、ほとんどの人が訪れないような場所が大好きなんですよ。
例えば、沖縄県では本島などではなく、船で時間をかけていく離島の方が好きです。
きれいな自然の景色や庭園を眺めに行き、景色を一人占めする時間は自分にとっての癒やしです。
世界が大変な状況ながら、日常が戻ってきたらまた全国各地の穴場を巡りたいですね。

04 信念と理想像

依頼者の幸せを第一に。困ったときは思い浮かべてほしい


――今後も変わらず持ち続けたい弁護士としての信念はありますか?

依頼者にとっての真の解決策とは何かを、これからも考えていきたいです。
相談時に「こうしてほしい」と言われても、その選択肢が必ずしも依頼者の幸せに結びつくとは限りません。
相手の話を疑う意味ではなく、専門家だからこそ問題の本質を掘り下げられるとも感じています。
だから、ときには起こりうるリスクもきちんと説明して、必要な場合は代替案も提示し続けていきたいと思います。


――最後に依頼者へのメッセージをお願いします。

法律の問題となると尻込みしてしまうと思いますが、みなさん、風邪を引いたらお医者さんにかかりますよね。
法律事務所も同じですし、トラブルを抱えているならなるべく早く相談して手を打つのが得策です。
困ったときは「小藤先生に」と思い浮かべてもらえるようになるのは、自分にとっての理想です。
ハードルの高さを感じることなく、困ったときは気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
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