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さいとう ゆうすけ
斉藤 雄祐弁護士
弁護士法人長瀬総合法律事務所 守谷支所
守谷駅
茨城県守谷市中央4-21-1 重兵衛ビル201
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注意補足

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インタビュー | 斉藤 雄祐弁護士 弁護士法人長瀬総合法律事務所 守谷支所

人生を左右する離婚や相続問題。とことん寄り添う優しさと専門知識で、依頼者と共に人生を作り上げる

離婚や相続問題といった家事事件に並々ならぬ情熱を注ぐ、斉藤雄祐(さいとうゆうすけ)弁護士。
長瀬総合法律事務所に所属し、身近なトラブルの頼れる専門家として活躍しています。

斉藤弁護士が目指すのは、「家事事件のトッププレイヤー」です。
「依頼者さまの人生がかかっているわけですから、学ぶ手を止めることはありません。常に知識をアップデートし続け、依頼者さまの利益を追求する弁護士でありたいです」と力強く語ります。

今回はそんな斉藤弁護士が弁護士を目指したきっかけや、家事事件にかける想いなどを、お伺いしました。

01 弁護士を目指したきっかけ

憧れだった父の背中。共感力と探求心で依頼者に寄り添う弁護士に

――弁護士を目指したきっかけを教えてください。

父の影響が大きいですね。
私の父は警察官だったのですが、退職して行政書士として働いていました。
遺産分割協議書の作成や自動車に関する申請など、法律の知識を活かして地域の皆さんのお困りごとに取り組む父の姿が、凄くかっこよかったんです。
漠然と、大人になったら父のようになりたいなと思っていました。

すると父から、「法律の資格で一番難しいのは弁護士だから、せっかくなら弁護士を目指したらどうか」とアドバイスを受けたんです。
確か、小学生くらいの頃だったかと記憶しています。
当時私は走ることも好きだったので、マラソン選手にも興味があったのですが、父の言葉を受けて決意が固まり、弁護士を目指すことに決めました。


――弁護士のやりがいは、いかがでしょうか?

依頼者さまにとってベストな道筋を辿り、良い結果を導き出せたときは、非常にやりがいを感じます。
トラブルの解決だけなら、どんな弁護士だってできるでしょう。
でも私は、解決に至るまでのプロセスも重要だと考えているんです。
「考えながら実践する、共感しながら理論化する、現場にいながら探求する」
これは大学時代に出会った文化人類学者、猪瀬浩平先生の言葉で、私の弁護活動の礎にもなっています。
トラブルを解決するために文献や判例を調べて、法律をどう駆使すべきか考える。
そして依頼者さまのお気持ちに共感しながら、法律の理論を当てはめて解決していく。
私自身が事件の最前線に立ち、依頼者さまと同じ想いでトラブルに向き合うということは、常に心がけているところです。

02 得意分野

離婚・相続専門の弁護士として。依頼者と共に人生を作り上げる

――先生の得意分野を教えてください。

離婚、相続などの家事事件です。
私は、家事事件でのトッププレイヤーを目指しているんですよ。
担当している事件のおよそ9割が家事事件ですし、どんなご相談でも自信を持って解決させていただきます。


――先生が考える、家事事件の魅力は何でしょうか?

依頼者さまの感情により深く寄り添い、一緒に人生を作り上げるという過程に魅力を感じています。
家事事件は、当事者の感情が大きく揺さぶられる問題です。
時に依頼者さまは、相手の悪口を言いたくなる時もあるでしょう。
「夫が育児に非協力的で、ずっと不満だった」「不倫された。絶対に許せない」など、依頼者さまが抱えている本音はぜひ全て話していただきたいです。
本音を聞くことで私も依頼者さまの想いをより深く知ることができますし、依頼者さまにとって本当に大切なものも見えてきます。

また離婚も相続も、解決の方法によって依頼者さまの人生が大きく左右される問題です。
依頼者さまの未来が私の腕にかかっていると思うと、身が引き締まりますね。
目の前の依頼者さまを幸せにしたい、笑顔にしたいという想いで、ひとつひとつのご相談に向き合っています。


――多くの離婚問題に対応されているかと思いますが、どのようなご相談が多いですか?

本当にさまざまです。
離婚や婚姻費用、不貞慰謝料、養育費や離縁、離婚後の紛争、子の監護者指定や引き渡しなど、離婚にまつわるトラブル全般、非常に多くのご相談を受けています。


――離婚事件における、先生の強みも教えてください。

ひとつは、依頼者さまとの連絡を密に取り、どんなお話しでもじっくり聞くことです。

多くの依頼者さまは、不安を抱えていることでしょう。
私はその不安を少しでも払拭するために、依頼者さまから連絡が来たら即お返事をすることを心がけています。
こまめに連絡を取り合えば、依頼者さまの抱えているモヤモヤが大きくなる前に解消できるはずです。
実際、怒りに震えていた依頼者さまが、私と定期的にお話してガス抜きをすることで、非常にスッキリとした表情になることも多いんです。
どんな細かいことでも愚痴でもいいので、何でも聞かせてくださいね、という姿勢で依頼者さまと向き合うようにしています。

そしてもうひとつの強みは、相手方の心情を推察することです。
相手方の想いを汲み取ることで、スムーズな解決につながると考えています。


――ぜひ、具体的に教えてください。

たとえば相手方に送る通知書ですが、一方的な要望を突きつけることはしません。
「依頼者さまはこのような希望があるけれど、あなたのお話も聞かせてくださいね」と、感情を引き出す書面を送るようにしています。
すると相手方も、ご自身の想いを正直に話してくださるんです。


――相手方が気持ちを伝えやすくなるような配慮をされていると。

そのほうが話し合いも進みやすく、早期解決にもつながります。
仮に調停になったとしても意見のすり合わせがスムーズにできるので、1、2回の期日だけで終了することも経験しています。
依頼者さまが有責配偶者だったり、短い別居期間で離婚を希望していたりなど、裁判で離婚を認めてもらうのが難しいような事案でも同様です。

依頼者さまはもちろん、相手方の気持ちを上手く引き出しながら話を進めることは、家事事件を円満解決に導くために必要なことだと思います。

03 信念

学ぶ手は絶対に止めない。マラソン選手のように常に走り続ける

――先生の信念を、教えてください。

依頼者さまの期待を超えるサービスを提供するために、自己研鑽に励み続けることです。
弁護士の世界は、新しい判例が出たり法改正があったりと、常に情報がアップデートされます。
最先端の知識を依頼者さまに還元するためにも、学ぶ手を止めてはならないんです。


――非常にストイックですね。

時には、大変だなと思うときもありますよ。
でも依頼者さまの人生がかかっているわけですから、弁護士たるもの、そんな甘いことは言ってられません。
学びを止めてしまったら…、それはもう、弁護士を引退すべき時です。


――常に走り続ける。まるでマラソン選手のようです。

そう考えると私は、幼い時の夢を両方叶えているのかもしれませんね(笑)

私の頭にはいつも最新の情報が入っていますし、知識量と経験には自信があります。
しかし、だからといって「専門知識があるから偉いんだ」「私の言うことを聞くべきだ」なんてことは一切思っていません。
私がそんな驕り高ぶった態度を取ることは絶対にありませんから、安心してご相談ください。

04 今後の展望

離婚・相続のトッププレイヤーを目指して。友人感覚で相談できる弁護士でありたい

――先生の、今後の展望は?

冒頭でも少しお話ししましたが、家事事件のトッププレイヤーになるということです。
家事事件に特化して、家事事件のみを探求し続ける弁護士はあまりいないのが現状です。
でも離婚や相続は、いつ自分の身に降りかかってもおかしくありません。
とても身近なトラブルですし、私生活にも大きな影響を与えるでしょう。

私は今後も、離婚や相続問題に特化し、皆さまが幸せに生活できるよう全力でサポートを続けていきたいです。


――最後に、メッセージをお願いします。

恋愛相談でも夫婦関係の相談でも、何だって構いません。
道端で友人に相談するのと同じ感覚で、私にご相談ください。
私はどんなお話でも、真剣に聞かせていただきます。
弁護士だからと躊躇してしまう気持ちも理解できますが、私は皆さまが思い描くような堅苦しい弁護士ではありません。
単にちょっと愚痴を話したいとか、そのくらい気軽な感じで大丈夫です。
離婚や相続でお悩みの方は、家事事件に特化している私にぜひご相談くださいね。
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