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しょうごもり けんいちろう
正込 健一朗弁護士
正込法律事務所
朝日通駅
鹿児島県鹿児島市山下町9-1 チャイムズビル504
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借金・債務整理のみ相談料無料でお受けしております。その他分野は初回相談有料となります。また、カード利用は債務整理は不可。休日・夜間については要相談の上、個別に対応。なお、メールは24時間受付可能。

刑事事件の事例紹介 | 正込 健一朗弁護士 正込法律事務所

取扱事例1
  • 公然わいせつ・露出
公然わいせつで逮捕後3日で略式罰金

依頼者:50代男性

県外在住の被疑者が,鹿児島県内で公然わいせつで逮捕された事案。
当番弁護士として逮捕当日に接見し,その場で私選受任しました。

家族及び勤務先との連絡調整をしながら,1日1回以上の接見を継続。
満期に勾留前請求されず,即日略式命令を受けました。
逮捕後勾留前の捜査弁護活動が奏功し,逮捕から3日で釈放され,略式罰金で済んだ事案。

家族と会社との理解・協力で,逮捕の社会的影響を最小限に抑えることができました。
取扱事例2
  • 盗撮・のぞき
同種前科ある盗撮で勾留を回避し在宅で略式罰金

依頼者:50代男性

公衆に不安等を覚えさせる行為の防止に関する条例違反(盗撮)で逮捕。
勾留請求が却下され,釈放された段階で私選受任しました。

在宅事件として捜査継続されたため,複数の被害者及び保護者と示談交渉を重ね,一部被害者には被害弁償ができました。
被疑者の真摯な反省と盗撮行為への依存症の疑いがあること及び今後治療計画を検察官に伝え,データの残っていた余罪についての追及も回避し,同種前科あるも,略式罰金で終結しました。

ただ,被疑者の意向で管理職を任されていた勤務先は自主的に退職しました。
残留の可能性もあったため,弁護人としては,判断に迷うところもありましたが,被疑者本人は,地元に戻り自身の精神的問題に向き合い,治療機関とも繋がる良い機会となったと納得されていました。
取扱事例3
  • 不起訴
家宅捜索を受けた精神障害のある被疑者の在宅事件が不起訴で終結

依頼者:30代男性

職場で窃盗被害に遭った被疑者が,犯人特定のため職場内にスマホを設置して撮影した行為が,鹿児島県の条例違反として家宅捜索を受けた。

家宅捜索後弁護人となり,警察と交渉しながら逮捕を回避し,任意捜査で進行させました。
精神障害からコミュニケーションに困難のある被疑者だったので,弁護人と取調べのリハーサルを繰り返し,実際の取調べには同行した上で取調室の外の廊下で待機し,随時打ち合わせしながら取調べに臨みました。
また,犯行には被疑者の精神障害の影響もうかがわれたため,主治医の診察や臨床心理士との面談に同行するなどして,医師の診断書や心理検査の結果を示しながら,検察官に背景事情を説明して理解を求めました。
被疑者の病状もあり,家宅捜索後の任意捜査が長引きましたが,結果として不起訴で終えることができました。

職場での事件であり,その職場では退職を余儀なくされたものの,前科は付かなかったので,治療を継続し,社会復帰を目指して欲しいと思います。
取扱事例4
  • 不起訴
勾留延長期間を短縮できたケース

依頼者:40代男性

接見禁止等を一部解除して勤務先の代表者との面会を実現したうえで,勾留延長請求に対し,勤務先の協力も得て準抗告し,勾留延長期間が短縮されました。

結果として嫌疑不十分で不起訴となり勾留期間満了と同時に釈放されました。

勾留延長に対する準抗告は認められませんでしたが,延長期間が短縮でき,不起訴に繋がったため,諦めない弁護活動の重要性を感じた事案でした。
取扱事例5
  • 詐欺・受け子・出し子
情状弁護により未決勾留日数50日が算入された事案

依頼者:30代男性

詐欺等で逮捕され,他の被害者に対する余罪でも起訴された事案。

執行猶予中の再犯だったため,再度の執行猶予こそ獲得できなかったが,丁寧な情状弁護により判決は求刑を下回り,50日の未決勾留算入も獲得しました。
取扱事例6
  • 加害者
罰金50万円について未決勾留日数算入で支払を免れた事案

依頼者:30代男性

道交法違反で罰金刑が相当の事案だったが,罰金を支払う資力がないため,検察官と交渉し,敢えて公判請求してもらい,未決勾留日数を満つるまで算入として,罰金の支払を回避することができました。
取扱事例7
  • 釈放・保釈
勤務先との連携で保釈が認められた事案

依頼者:40代男性

鹿児島で逮捕勾留されたが,県外の勤務先の代表者の協力を得て,起訴後即保釈請求して地元に戻って職場復帰しました。

勤務先の代表者が情状証人となって仕事ぶり等を評価してくれたこともあり,最終的には執行猶予を獲得できました。
取扱事例8
  • 詐欺・受け子・出し子
特殊詐欺で執行猶予を獲得した事案

依頼者:40代男性

特殊詐欺の回収係として起訴されたケース。

被害弁償を進めるとともに,末端の受け子ではないものの,グループ内の役割が副次的であること等を丁寧に主張して,執行猶予を獲得できました。

特殊詐欺については近時厳しい処罰がされる傾向があり,執行猶予となったのは大きな成果でした。
取扱事例9
  • 殺人・殺人未遂
殺人事件で不起訴となった後捜査が再起された事案
精神障害に起因して殺人を犯してしまった事案でした。

鑑定留置中も接見を重ね,被疑者との信頼関係を維持しつつ,検察官に対して責任能力がないことを主張し続けました。
不起訴となった後,医療観察の審判に付され,引き続き付添人として関与しました。

審判中に検察審査会が不起訴不当として捜査が再起されましたが,最終的には医療観察審判での入院となりました。
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