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はやし かつき
林 克樹弁護士
林総合法律事務所
静岡県静岡市駿河区下島345-1 3階
対応体制
  • 分割払い利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可

インタビュー | 林 克樹弁護士 林総合法律事務所

離婚問題から企業の経営改善まで。会計士の兄と二人三脚で市民に寄り添う林克樹弁護士

林総合法律事務所の林克樹(はやし かつき)弁護士。
埼玉県の出身でありながら、弁護士事務所の少ない静岡県静岡市の駿河区で事務所を開設した理由とは?
林先生に、弁護士としての実績や強み、相談者に伝えたいメッセージなどを伺いました。

01 弁護士としての実績・強み

離婚や交通事故など相談実績は多数。企業法務では債務整理にとどまらず経営改善の提案も

――林先生はこれまでどのような事案を担当されてきましたか?

離婚や交通事故、破産手続きなどの一般民事が多く、弁護士になってから1000件を超える相談をお受けしてきました。
その他、企業法務の対応実績も多数あります。最近は新型コロナウイルスの影響で事業者からの債務整理の相談も増えています。
相談内容から社会情勢が垣間見え、日本が抱える課題を肌で感じています。


――豊富な実績があるのですね。企業法務に関しては具体的にどのような対応が可能でしょうか?

主に契約書のチェックや顧客対応、労働問題などが実績としては多いですね。
また、先ほど債務整理の相談が増えていると言いましたが、そうした企業に対して状態を聞いたうえで、経営改善の提案をすることも少なくありません。
もし事業継続が難しくても、場合によっては事業承継という選択肢もあります。
依頼者にとってメリットが大きい手段を順番に検討していくことが可能です。


――それは事業者にとって心強いですね。なぜそのような改善提案ができるのでしょうか?

私の兄が会計士をしていて、同じ建物で開業しています。
兄と連携することで、法的な債務整理手続きにとどまらず、会計・財務的な視点でのアドバイスもさせていただくことができます。
また、個人の方からの税務申告に関するご相談もあわせ、幅広く対応しております。

02 弁護士になったきっかけ

ドラマに憧れて司法の道へ。駿河で暮らす人の力になりたい

――林先生が弁護士を志したきっかけを教えていただけますか?

中学生の時に弁護士をテーマにした織田裕二さん主演のドラマ「正義は勝つ」を観たのがきっかけです。
当時は漠然と「かっこいい仕事だな」と憧れを抱きました。
その後、弁護士の具体的な仕事を知っていく中で、依頼者の利益に直結するやりがいのある仕事だと感じ、明確にその職を目指すようになりました。

――林先生の出身は埼玉県とのことですが、なぜ静岡県で弁護士をされているのですか?

22歳の頃、静岡大学の法科大学院に入学したことがきっかけです。
埼玉県から静岡県に移住してまず感じたことは、気候が温かいこと、食べ物が美味しいこと、そして、静岡県民の方々の温和な人柄です。大学院生活を静岡県で過ごす中で、将来は静岡県で弁護士として働きたいと思うようになりました。
大学院を卒業して司法試験に合格した後、沼津市内の法律事務所に勤務弁護士として入所しました。

――なぜ独立とともに沼津から駿河区に移って事務所を構えたのでしょうか?

既に静岡市で会計事務所を構えている兄と連携するため、静岡市内で独立することは決めていましたが、静岡市内のどこで開所するか、詳しい場所については決まっていませんでした。
裁判所がある葵区の街中は、利便性の都合で多くの弁護士事務所があります。
他方、駿河区には弁護士事務所が少ないことを知り、駿河区に住む地域の方の悩みに対応するためにこの地で事務所を開きました。

03 仕事のやりがい

ドラマとは違って地道な仕事。その先にある相談者の笑顔のために

――仕事のやりがいを感じる瞬間を教えてください。

法律相談に来られる方のほとんどは、抱えている悩みの重圧から、暗い表情をしています。そのような方から依頼を受けて事件を進めていくと、解決の糸口が見えてくるにつれ、だんだんと依頼者の表情が明るくなっていきます。
事件が終了して依頼者が心の不安を解消し、晴れやかな表情がみられたときは弁護士になって本当に良かったと感じます。

――ドラマで弁護士に憧れを抱いて職に就いたとのことでしたが、ドラマと現実との違いは感じますか?

現実は書類の作成や、文献・判例の調査など、ドラマよりも地味な仕事が多いです。
また、相談者の話を聞いたとき、問題を解決するための見通しを立てますが、相手の主張もあるので必ずシナリオ通りにことが進むとは限りません。
そうした複雑なやりとりの中で依頼者の利益を最大限に守ることが、現実の弁護士の仕事です。

――ありがとうございます。最後に、相談者に向けたメッセージをお願いします。

私たち弁護士は悩みをもつ方にとって最善の解決方法を考えます。
ひとつの事案でも、弁護士によって取り組む姿勢や、解決するための手段は異なるでしょう。
私が相談を受ける際に一番大切にしているのは、真摯に依頼者の相談に耳を傾け、なんでも話してもらえる関係を構築すること。
もし法律問題で悩みがあれば、ぜひ一度私にご連絡いただけると嬉しいです。
あなたの心の不安をできるだけ早く解消できるよう、尽力いたします。
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