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しみず しゅん
清水 俊弁護士
横浜合同法律事務所
日本大通り駅
神奈川県横浜市中区日本大通17 JPR横浜日本大通ビル8階
対応体制
  • 法テラス利用可
  • 初回面談無料
  • 休日面談可
  • 夜間面談可
  • 電話相談可
注意補足

※初回相談は、30分のみ無料です。まずはお一人で抱え込まずにご相談ください。 ※過去にご依頼をいただいた方の法律相談につきましては、無料としております。 ※分割払い・後払い・WEB相談につきましては事案ごとに判断しておりますので、ご希望があればお伝えください。

離婚・男女問題の事例紹介 | 清水 俊弁護士 横浜合同法律事務所

取扱事例1
  • 不倫・浮気
【奥様側】夫と不倫相手に対し不貞慰謝料を請求した事例(勝訴)

依頼者:30代 女性

【相談前の状況】
夫の浮気が発覚して別居となり、夫と不貞相手に対する慰謝料請求をしたいとのご相談でした。ただ、相談時点で夫の行方がわからない状態でした。

【解決への流れ】
知り合いの探偵業者を紹介して夫と不貞相手が同居している住所を突き止め、さらに不貞行為の証拠も取ることができました。それをもって裁判を提訴したところ、夫側は同居中に夫や義母に対するDVを理由に婚姻関係が破綻していたと主張してきました。
しかしながら、成人しているお子さんが証言するなどして、勝訴判決となりました。

【弁護士からのコメント】
婚姻中の出来事の大半は、「言った言わない」の水かけ論になりがちです。本件では同居していたお子さんのご協力やご家族で旅行先などで撮影した写真などが決め手になって勝訴判決につながりましたので、あきらめずにご相談ください。
取扱事例2
  • 財産分与
【旦那様側|請求される側】財産分与に含まれない特有財産を明らかにした事例

依頼者:男性

【相談前の状況】
別居中の妻から離婚訴訟を提起された夫からのご相談でした。
離婚調停はご依頼者さまが体調不良で欠席したため即日不調となり、相談段階ですでに訴訟提起されていました。訴状では、妻や子に暴力を振るったと主張され、過大な慰謝料や財産分与を請求されていました。

【解決への流れ】
子が幼かったことや暴力について一部事実であることもわかり、親権を取ることは難しいと判断されました。ただ、相手方が主張している夫婦の共有財産には、ご依頼者さまの祖母(養子縁組上の母)が保険料を支払っている保険や贈与された車なども含まれていたため、それを財産分与される理由はありませんでした。保険料の支払いについては当時の口座の取引履歴を精査して祖母からの送金との関連性を立証し、特有財産として分与対象から除いた和解につながりました。

【弁護士からのコメント】
婚姻期間中に築いた財産は夫婦の共有財産として離婚時に財産分与されますが、婚姻前から保有していたり、相続等で得た財産は特有財産として分与対象から除かれます。
本件は祖母が保険料を支払っていたご依頼者様名義の保険の解約返戻金が特有財産となるかどうかが金額的に大きな争点でしたが、口座の出入金を丁寧に分析することで当方の主張に沿った内容の解決となりました。
取扱事例3
  • 財産分与
【奥様側|財産分与の割合変更】納得のいく財産分与を勝ち取った事例

依頼者:女性

【相談前の状況】
夫が突然家を出て10年近く経ってから離婚や財産分与を請求された奥様からの依頼です。別居期間が長く離婚を争うことは法的に難しい事案でした。
ただ、医者であった奥様は夫よりも数倍の収入があり、さらに家事・育児も自身がやってきたことから、築き上げた財産を原則通り半分ずつ分与されることにどうしても納得がいかないということでした。
そのため、夫が申し立てた調停において、あくまで財産の50%の分与を要求する夫と合意に至らず、離婚裁判となりました。

【解決への流れ】
離婚訴訟においては、奥様が医者としてどれだけ夫婦の共有財産の構築に貢献したか、どれだけ家事・育児をきちんとやってきたかを主張立証しました。
第1審判決では、財産分与について奥様のご主張を一部認め、分与の割合に多少の差をつけましたが、納得のいくものではありませんでした。
すぐに控訴し、第1審判決の不合理さを訴え、高等裁判所の理解を得た結果、財産分与について夫に第1審判決から大幅に譲歩させる内容の和解を得ることができました。

【弁護士からのコメント】
控訴審で和解した事案であるため、解決まで数年を要した事案です。スピード解決とは言えませんが、ご依頼者様が納得できるまで手続を尽くしました。最終的な結果としてもご依頼者様の思いが一定反映された和解となりました。
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