ばば ひろなお
馬場 洋尚弁護士
馬場綜合法律事務所
渋谷駅
東京都渋谷区神宮前6−19−16越一ビル303
刑事事件
取扱事例1
- 釈放・保釈
勾留請求が却下され早期の身柄解放を実現できたケース(強制わいせつ被疑事件)
依頼者:30代後半の男性
【事案の概要】
ご依頼者の方がお酒に酔っていた影響もあり路上にいた女性に声をかけたが、無視をされたところ、相手方の女性に無理やりキスをして胸を触ったという内容の強制わいせつ被疑事件を起こしてしまった事案です。
【弁護士による対応】
ご依頼者の方が逮捕されたのを聞きすぐに警察署へ接見に赴き、詳細に事実関係を聴取しました。
ご依頼者の方からは次のとおり有利な情報が得られました。
①前科前歴なし、②被害者の方とは面識なし、③示談の意向あり、④大手企業に5年以上勤務、⑤妻がおり身元引受人となってくれる見込みあり。
その後、すぐに妻と面談し身元引受書を取得し、また、示談金相当額もあらかじめ当職の口座にお振込み頂きました。
これらの事情をもとに、「勾留請求却下を求める意見書」を作成し、裁判官とも面談し事情を丁寧に説明しましたところ、裁判官が検察官の勾留請求を却下するとの決定を行い、無事に釈放となりました。
【コメント】
ご依頼者の方から一通りの事情聴取を終えた段階で十分に身柄解放を狙えると感じました。
「勾留請求却下を求める意見書」では、身元引受書はもちろん、弁護士の預り金口座に示談金相当額が振り込まれた資料も提出し、真摯に示談を検討していること、及び、ご依頼者の方が大手企業に長年務めており勾留されると失職のおそれがあることなどを強調しました。
ご依頼者の方に有利なカードが揃っていたこと、及び、弁護士がそれを証拠化した上で丁寧に裁判所へ伝えたことが身柄解放を実現できたポイントだと思います。"
ご依頼者の方がお酒に酔っていた影響もあり路上にいた女性に声をかけたが、無視をされたところ、相手方の女性に無理やりキスをして胸を触ったという内容の強制わいせつ被疑事件を起こしてしまった事案です。
【弁護士による対応】
ご依頼者の方が逮捕されたのを聞きすぐに警察署へ接見に赴き、詳細に事実関係を聴取しました。
ご依頼者の方からは次のとおり有利な情報が得られました。
①前科前歴なし、②被害者の方とは面識なし、③示談の意向あり、④大手企業に5年以上勤務、⑤妻がおり身元引受人となってくれる見込みあり。
その後、すぐに妻と面談し身元引受書を取得し、また、示談金相当額もあらかじめ当職の口座にお振込み頂きました。
これらの事情をもとに、「勾留請求却下を求める意見書」を作成し、裁判官とも面談し事情を丁寧に説明しましたところ、裁判官が検察官の勾留請求を却下するとの決定を行い、無事に釈放となりました。
【コメント】
ご依頼者の方から一通りの事情聴取を終えた段階で十分に身柄解放を狙えると感じました。
「勾留請求却下を求める意見書」では、身元引受書はもちろん、弁護士の預り金口座に示談金相当額が振り込まれた資料も提出し、真摯に示談を検討していること、及び、ご依頼者の方が大手企業に長年務めており勾留されると失職のおそれがあることなどを強調しました。
ご依頼者の方に有利なカードが揃っていたこと、及び、弁護士がそれを証拠化した上で丁寧に裁判所へ伝えたことが身柄解放を実現できたポイントだと思います。"
取扱事例2
- 釈放・保釈
勾留請求が却下され早期の身柄解放を実現できたケース(暴行被疑事件)
依頼者:30代前半の男性の方
【事案の概要】
ご依頼者の方がお酒に酔った影響で第三者の男性とトラブルになり暴行行為を行ってしまった暴行被疑事件。
【弁護士による対応】
ご依頼者の方が逮捕されたのを聞きすぐに警察署へ接見に赴き、詳細に事実関係を聴取しました。
ご依頼者の方は、当初、捜査機関に対して黙秘をしていましたが、当職が事実関係を確認したところ、暴行行為を行ったことは間違いがないとのことでした。自己の罪を否定している否認事件の場合には身柄解放が認められにくいということを説明し、ご依頼者の方も罪を認めていましたので、協議により自白事件として対応するということにしました。
また、ご依頼者の方からは次のとおり有利な情報が得られました。
①前科前歴なし、②被害者の方とは面識なし、③示談の意向あり、④専門職として社会で活躍、⑤交際相手がおり身元引受人となってくれる見込みあり。その後、被害者の方にすぐに連絡を取り無事に示談が成立しました。
これらの事情を証拠化し、「勾留請求却下を求める意見書」を提出したところ、裁判官による勾留請求却下決定がなされ、無事に釈放されました。
【コメント】
ご依頼者の方と十分なコミュニケーションを取ったこと、早期に示談を成立させたことなどが早期身柄解放を実現できたポイントだったと思います。
ご依頼者の方がお酒に酔った影響で第三者の男性とトラブルになり暴行行為を行ってしまった暴行被疑事件。
【弁護士による対応】
ご依頼者の方が逮捕されたのを聞きすぐに警察署へ接見に赴き、詳細に事実関係を聴取しました。
ご依頼者の方は、当初、捜査機関に対して黙秘をしていましたが、当職が事実関係を確認したところ、暴行行為を行ったことは間違いがないとのことでした。自己の罪を否定している否認事件の場合には身柄解放が認められにくいということを説明し、ご依頼者の方も罪を認めていましたので、協議により自白事件として対応するということにしました。
また、ご依頼者の方からは次のとおり有利な情報が得られました。
①前科前歴なし、②被害者の方とは面識なし、③示談の意向あり、④専門職として社会で活躍、⑤交際相手がおり身元引受人となってくれる見込みあり。その後、被害者の方にすぐに連絡を取り無事に示談が成立しました。
これらの事情を証拠化し、「勾留請求却下を求める意見書」を提出したところ、裁判官による勾留請求却下決定がなされ、無事に釈放されました。
【コメント】
ご依頼者の方と十分なコミュニケーションを取ったこと、早期に示談を成立させたことなどが早期身柄解放を実現できたポイントだったと思います。