もりわか としゆき
森若 利幸弁護士
弁護士法人古庄総合法律事務所
大分県杵築市大字杵築1318
離婚・男女問題
離婚調停/養育費・婚姻費用/財産分与/不貞の慰謝料など、離婚に関する複雑な手続きは弁護士にお任せください。主張を正確に調停委員に伝え、不利な結果にならないようサポートします。【大分県に3拠点ある地域密着型の事務所】【初回相談無料】
森若 利幸弁護士の離婚・男女問題分野での強み
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夫婦間の話し合いで離婚が成立できない場合は、家庭裁判所に離婚調停を申し立て、調停委員を仲介役としてお互いの主張を聞いたうえで、離婚の合意を目指します。
離婚調停では、自分の主張を正確に調停委員に伝えることがとても重要です。
感情的になり勢いのままに発言していると、話し合いがまとまらず長期化するだけでなく、不利となる発言をしてしまう可能性もあります。
離婚の話し合いが拗れそうと感じた場合は、弁護士に相談いただければ依頼者の主張をしっかりと汲み取ったうえで、不足なくご希望の条件が通るよう調停委員に伝えます。
また解決の目処が立たない場合は、依頼者が引き下がるべきポイントなどをアドバイスし、適切な折衷案を見つけます。
依頼者のこれからを見越して最適な結論となるようサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
◆損しない財産分与のために
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離婚後の財産分与の方法や、対象となる財産がわからないなどのご相談はよくあります。
婚姻中に次のような「夫婦が協力して取得した財産」があれば、財産分与の対象となる共有財産の対象となります。
・不動産(名義は不問)
・家具、電化製品
・預貯金
・自動車
・有価証券
・保険料
・退職金、年金
婚姻中に築いた財産は原則半分ずつに分けることになりますが、不動産や株といった価格が不明瞭な財産の分割については、専門的な知識をもとに判断しなければなりません。
知らぬ間に財産分与で損してしまうことのないよう、財産分与に関する不明点があれば弁護士に協力を仰いでください。
◆協議離婚合意書は公正証書として作成を
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未成年のお子様がいるご夫婦が離婚する場合、親権者の取り決めをし養育費の合意をとる必要があります。
養育費は養育費算定表に基づいて計算することが多いですが、お子様が私立学校に在籍するなど、特別な事情がある場合は加算することも可能です。
離婚の条件に双方が合意できた場合は、協議離婚合意書を公正証書として作成しておくのがおすすめです。
強制執行認諾条項をつけておくことにより、養育費の未払いがあった際に相手の貯金、不動産などを差押えできます。
ただ、法的効力のある公正証書を作成するのは、専門知識がないと難しいものです。
弁護士に公正証書の作成を依頼すれば、協議離婚合意書の作成から面倒な公証役場への申込みまで一任でき、不備のない離婚公正証書ができます。
お子様の大切な未来を守るために、弁護士の協力のもとでリスクに備えた離婚を成立させましょう。
◆不貞行為の慰謝料は状況次第で減額できます
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自らの不貞行為によって配偶者から慰謝料を請求された際、「自分が不貞行為をしたのだから減額は難しい」と諦めていませんか。
次のようなケースに該当する場合は、慰謝料を請求されたとしても、不定行為に至った背景をもとに相手と交渉することによって慰謝料支払いを減額できる場合もあります。
・法外な金額の慰謝料を請求された
・相手に反省・謝罪の意を示した
・有利な立場を利用して不倫相手から誘われた
・不貞行為の回数が少なかった
・自分の収入や資産が少ない
弁護士が依頼者の詳しい状況をお聞きした上で、適切な慰謝料となるよう減額交渉をさせていただきますので、お悩みの方はお早めにご相談ください。
◆依頼者の声を形にするために伴走します
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裁判の主役は、依頼者自身です。
裁判で依頼者の主張を裁判官に伝え、できる限り要望に添う形で紛争解決をするためには、依頼者のお話をよく聞き、共感し、ときには議論をすることが大切だと考えています。
そのため依頼の際は、どんな些細なことでも不安に思うことや疑問に思うことを弁護士にお伝えいただけましたら幸いです。
当事務所は、大分本部、別法支部、杵築支部と3カ所に展開しています。
私は主に杵築支部を担当しておりますが、依頼者のニーズに合わせ、どの場所でも対応いたしますので、お気軽にご相談いただけたらと思います。
◆よくあるご相談
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「夫と離婚をしたいけど、受け入れてくれない」
「財産分与や養育費の話し合いが進まない」
「不倫相手の慰謝料が払えないので減額したい」
「子供の進学に備えて養育費の増額を請求したい」
「離婚調停の際、自分の意見を正しく主張したい」
離婚・男女問題分野での相談内容
争点・交渉テーマ(男女問題)
- 不倫・浮気
- ダブル不倫
- 婚約破棄
- 中絶
- 子の認知
- 婚外の妊娠問題
離婚原因
- DV・暴力
- 性格の不一致
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を渡さない
- 借金・浪費癖
- 親族関係
- 悪意の遺棄
- 育児放棄
- 異性関係(不貞等)
あなたの配偶者の状況
- 行方不明・音信不通
争点・交渉テーマ(離婚問題)
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用(別居中の生活費など)
- 離婚の慰謝料
- 離婚すること自体
- 面会交流
段階や依頼したい内容
- 調停
- 審判
- 裁判
- 内容証明・手続き書類の作成
- 協議・交渉
あなたの特徴
- 20年以上の婚姻期間
- 内縁関係
- LGBT・同性婚
- 慰謝料請求したい側
- 慰謝料請求された側
- 有責配偶者
どんな事務所ですか?
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◇昭和60年に開業以来、質の高いサービスを提供
弁護士法人古庄総合法律事務所では、昭和60年に開業して以来、相談者様に対して質の高い法的サービスを提供することを目標として、一貫して活動して参りました。
法律知識やノウハウを駆使し、ご依頼いただいた案件を解決に導くことはもちろんのこと、相談者様の心情に寄り添い、親身になって対応することを大事にしてきました。
これからもさらなる努力を重ねて、多くの方のお役に立ちたいと思っています。
◇各分野に精通した複数の弁護士が所属
当事務所には、各分野のエキスパートの弁護士が数多く在籍しております。
離婚、交通事故、相続、借金問題をはじめ、さまざまな法的トラブルに対応しております。
どんな些細なお悩みでも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
◇大分県に3拠点ある地域密着型の事務所
弁護士法人古庄総合法律事務所は、大分本部、杵築支部、別府支部の3拠点がございます。
大分県の皆様にとって、信頼できる弁護士事務所を目指して地元に根付いた活動を続けております。
お気軽に相談しやすいよう、アットホームな雰囲気で環境を整えております。
◆初回相談の流れ
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(1)問い合わせ
お電話、またはメールにてお問い合わせください。
(2)聞き取り
職員がご相談内容を確認させていただきます。
(※本人確認・事実確認の観点から初回の電話やメールで弁護士から相談内容へ回答を差し上げる対応は致しておりません)
(3)日程調整
弁護士が必要と考えられる事案かつ対応分野については初回無料面談の来所日程を調整いたします。
(4)面談当日
経緯や事実を弁護士が丁寧に聞き取らせていただき対応方針やアドバイスをさせていただきます。
(5)お見積り
弁護士が受任できる場合、ご希望次第でスケジュールやお見積りを差し上げます。
◆ アクセス
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「大分駅」より車で8分
〒870-0047
大分県大分市中島西3-2-26 大分弁護士ビル5階
事務所の特徴
- 完全個室で相談
- バリアフリー
- 駐車場あり
- 近隣駐車場あり
- 子連れ相談可