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こばやし たけひこ
小林 健彦弁護士
三宅・小林総合法律事務所
福岡県久留米市中央町37-20 久留米中央町ビル(第28上野ビル)5階

相続・遺言の事例紹介 | 小林 健彦弁護士 三宅・小林総合法律事務所

取扱事例1
  • 遺産分割
【遺産分割/不動産】遺産分割協議で、不動産、預金一切の相続を受けました。

依頼者:60代 女性

■相談前
両親が他界し、相続財産として、実家と、預金数百万円が残されました。
相続人は子とその兄弟でしたが、いずれも遠方にいるという状況でした。
依頼者様は、長年両親と同居し、実家で暮らしてきたことから、実家の取得を希望しました。
また、実家の補修に多額の費用が必要であることから、預金の取得も希望しました。
遠方の方々に連絡をとり、事情を説明し、一切の相続財産を依頼者様が取得することに納得して頂きました。
また、事前に司法書士の先生とも打ち合わせをし、遺産分割協議書が完成した後は速やかに登記を変更しました。

■相談後
遠方の方々に連絡をとり、事情を説明し、一切の相続財産を依頼者が取得することに納得して頂きました。
また、事前に司法書士の先生とも打ち合わせをし、遺産分割協議書が完成した後は速やかに不動産登記を変更しました。

■弁護士からのコメント
遺産分割については、仲が比較的良好な親族関係でも、遠慮したり、手続がわからないということが理由でいつまでも先送りにするということがよくあります。
弁護士に依頼すれば、具体的な手続や手順がわかりますし、直接は言いにくいことでも伝えやすくなると思います。
取扱事例2
  • 遺産分割
【遺産分割】全国に散らばる多数の相続人から依頼を受け、遺産分割調停を成立させました。
■相談前
兄弟の1名がなくなり、相続人は、そのほかの兄弟や兄弟の子供達という事案です。
養子縁組や再婚、再々婚などがあり、親族関係は非常に複雑でした。
また、通帳など遺産の情報を独占していた相続人は、開示も拒否しており、話し合いができる状況ではありませんでした。

■相談後
私が依頼を受けて調査し、遺産分割調停を申し立てることにしました。
結果的に、当初判明していたもの以上の遺産は発見できませんでしたが、依頼者様に協力的な相続人全員から依頼を受け、遺産分割調停を速やかに成立させることができました。

■弁護士からのコメント
遺産分割では、相続人が誰か、ということを正確に把握することが非常に大切です。
本件では、非常に複雑な親族関係でしたが、弁護士が依頼を受けたことで正確な調査ができました。
また、相続人は全国に居住していましたが、まとめて依頼を受けることでスムーズに調停を成立させることができました。
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