文章の著作権について

このように、その人がプロフィール欄に書いてあったことをこの法律相談のサイトに書くことは著作権に違反しますか? →基本的には著作物を著作者に無断で利用した場合に著作権侵害となります。著作物とは、人の思想感情を創作的に表現したものをいい、...

スクリーンショットの著作権について

もっぱらあなたの記録用としてスクリーンショットしたのであれば、通常は著作権法30条の私的使用のための複製に該当するものとして、基本的に著作権侵害の問題は生じないと考えて頂いて良いかと存じます。

著作権侵害と名誉毀損について

他人が違法行為をしているとしても一個人にすぎないあなたが余計な行動をすると今回のようなトラブルとなります。 多額の費用が掛かるので現実的にやってくるかどうかは別として、発信者情報開示等であなたの個人情報を特定することも不可能とは言い...

販売前に、自分の本が著作権侵害をしていないか知りたいです。

少なくとも書影や挿絵については著作権侵害や利用規約違反に問われる可能性が十分にありますので、出版社等から許諾をとるか、削除するか、いずれかの対応をすべきかと存じます。 他方、文章の引用については引用方法として適切で、あなたの論評が主...

ブログでの歌詞掲載に対するJASRACへの支払いについて

JASRACから届いた書面の内容を拝見しないと何とも言えない部分はありますが、JASRACと包括契約を結んでいないブログサービスをご利用されていたということでしょうか。 また、著作権法上の「引用」と認められるような記載であれば、著作権...

悪質な低評価レビューについて

いっき様 憤りのお気持ち、お察しいたします。 「偽物かもしれない」と☆1の低評価レビューを記載されたとのことですが、結論としては、これだけでは訴えることはできません。 ただ、このようなレビューを執拗に行われた場合には、業務妨害等に...

意匠権?著作権?キャラクター類似商品販売に関して

ご記載いただいた事実関係を拝見するかぎり、一般論としては、当該キャラクターが商標や意匠として登録されていれば、商標権ないし意匠権の侵害になり得ますし、仮に登録されていなかったとしても著作権侵害や不正競争防止法違反に問われ得ることになる...

ネットの口コミの名誉毀損について

文脈や全体のトーンにもよりますが、商品やサービスの質が極めて低いこと等を指して「酷い」といった表現を用いたからといって直ちに公益目的の要件が否定されることにはならないように思われます。

越境ECにおける商品の仕入れ

お書きになられた方法での販売行為は、商標権侵害や不正競争防止法違反等様々な法律に違反する可能性があるように見受けられます。 販売先の国によっては、カップ麺を税関で通すのが容易ではないケースもあります(肉製品や肉エキスが含まれる場合)...

情報商材共同購入著作権

共同購入ではなく、商材をPDF化して配布したことは著作権侵害にあたる可能性があります。 請求額も、本来の購入者人数×販売金額ということである程度妥当性があるように思えます。 裁判をしてくるかどうかは、単なる推測でしかないのでご回答...

著作権侵害について、2つ質問があります

YouTubeの件は著作権侵害となりません。 手紙の書き方の件については、その手紙の書き方の内容がありふれたもので創作性のないものでしたら、そもそも著作物に当たらず、あなたの行為も著作権侵害となりません。

メルカリで訴えると言われています

たとえば、ブランドと工場の契約の内容によっては、あなたが工場で購入したタグなしのTシャツについてブランドが一般に流通させることを認めていない可能性もありますので、あなたが結果的に違法なコピー商品を販売してしまった可能性も否定できないよ...

著作権物の転売について

著作権譲渡は受けていないように思いますので、ご相談者さまが販売したとしても、購入者とイラストレーターとの関係では、購入者はイラストを自由に使うことができません。 イラストレーターが購入者が使用しているのを発見した場合、トラブルになり、...

損害賠償の可能性はありますか?

ご記載いただいた事実関係を拝見するかぎり、あなたが損害賠償に応じなければならないと判断される可能性は高くないように思われます。むしろ具体的な事実関係によっては先方の請求は不当である可能性さえあるかと存じます。ただ、具体的な事実関係やや...

業務委託の斡旋に伴う有料職業紹介事業許可の必要有無について

まず、形式的な回答をさせていただきますと、①につきましては、ご指摘のとおり、「雇用関係」の成立をあっせんしない場合には、職業安定法上の職業紹介には該当しないと考えられます。 次に、②については、「雇用関係」の成立をあっせんしない、その...

アパレルブランドのコピー品の販売

コピー品の販売は商標法、不正競争防止法、著作権法等に違反している可能性があります。 もっとも、実際にコピー品といえるかどうか、また、いえたとして違法となるかどうかは、ケースバイケースですので、コピー品でお困りの場合には、具体的なコピ...