ダブルワーク先での労災適用の可否と今後の対応策

仕事中の業務が原因で生じた怪我であれば、労災保険を適用できるはずです。 雇用主に労災保険が使えない理由を確認されのがいいと思います。 ただ、労災保険が使えた場合でも、本業の休業補償は対象外です。 有給休暇を使用するなど対応を考える必要...

長年我が家が親戚の土地を占拠。まるくおさめたい。

質問1)について、契約書の他に、 土地と建物の所有者などを確認するために、「全部事項証明書(登記簿)」 固定資産税の金額や支払等を確認するために「固定資産税通知書・納付書」 「測量図」などが考えられます。 質問2)について、弁護士に...

自己破産後の積立NISA口座は差押えられ解約されるのか?

原則として、NISA口座および口座内の金融商品は自由財産(破産手続開始後も保有することが認められる財産)とみなされず、破産管財人によって解約・換価されることになります。 ただし、破産者がNISA口座を維持したい意向を有している場...

友人への貸金500万円、返済未履行時の法的対処法は?

借用書が立証に用いることができるものであることを前提に回答します。 回収方法としては、地裁に提訴し、債務名義(強制執行が可能)を得ることを考えるべきです。勤務先がわかっているのであれば、給与差押えが有効ですので。 簡易裁判所案件で...

民事訴訟での和解について

それを今更和解を求めて来られて初めと同じ条件で和解をしてくれは、腹立たしい気持ちです。 裁判外での和解になると思いますので、50万上乗せ150万での和解条件を提案する事は可能なのでしょうか? 交渉は可能です。 なお、その場合は、和解...

交通違反で切符を切られた後について

相談者さんが青切符に基づく反則金を支払わなければ、交通反則通告センターから、反則金を支払うように催促する通告が届きます。 それでも相談者さんが反則金を支払わなければ、刑事手続に移行することになります。 検察庁が相談者さんを取調べした...

求償拒否の申立てを、される側から先手を打ってできるか?

求償請求は  負担割合を超える部分を支払った際の夫への請求であって、相談者の方への請求ではありません。そのため、ご自身が何かできるようなことではないです。 また、求償は民法の規定に基づくものであり、拒否云々の話(任意)ではありません...

示談中ー追突事故加害者から被害者へのの資料請求について

>就業状況を証明するような資料を相手側に請求することは、上記で断られた以上はできないものでしょうか?    休業損害の請求があった場合に、就労への影響を判断するため日々の業務内容や就業日数・時間書面の提出を訴訟で求めるようなことはあり...

事業内容が個人情報保護法や守秘義務に抵触するか?

1. 私の行っている「看護記録サポート」が、個人情報保護法に違反していないか → 個人情報保護法には違反していないと考えられます。 2. 私の行っている「看護記録サポート」が、守秘義務違反にあたらないか → 学生が守秘義務違反となる可...

未成年とのSNS上のやりとりが、映像送信要求に当たりますか?

16歳未満の者に対し、性器または性器を直接覆う下着の画像の送信を要求する行為は、「性的姿態等影像送信要求罪」に該当し、処罰対象となります。 「下半身」という表現は多義的ですが、貴方のメッセージは制服姿の上半身画像の送信を受けた後のも...

「専門職後見人」の定義とは、どのようなものなのですか?

>家庭裁判所としては、『法律や福祉の有資格者』を成年後見人に選任する場合には、その有資格者の所属する職能団体からの推薦を通じて選任手続きを行なうこととする、という内規を定めているのでしょうか?  内規の存在は知りませんが、少なくとも...

探偵と弁護士の違いは?

探偵は尾行・張り込みなどをして行動等の調査を行うのが一般的ですが、弁護士が尾行・張り込みまで行うことは通常は考えにくいです。弁護士の行う調査としては、いろいろとあり得ますが、戸籍や住民票の取得、携帯電話番号から契約名義人の情報取得を行...

元職場に嘘の口コミを投稿したら情報開示請求されました。

今後想定されている裁判というのが、刑事事件としての名誉棄損罪の公判なのか、民事の損害賠償請求訴訟のことなのかによって変わり得るところですが、前者であればパワハラがあったかどうかは全く関係ありません。 後者であれば、パワハラが客観的証拠...

覚醒剤購入の実刑は?

「お金を貸しただけ」ということなら否認になりますので、本人が弁護士とよく相談することをお勧めします。よろしくお願いいたします。

知人との金銭トラブルおよび脅迫行為についてのご相談

警察へ相談されると良いでしょう。相手の行為自体が脅迫等になり得る行為かと思われます。 また、今後相手とやり取りをする上でご自身で対応をすることが困難であれば弁護士を入れて対応することも可能です。 相手の要求に応じる必要はないかと思...

親権変更を求める際の法的な手続きと可能性について

あくまで私見ですが、母が同意しない限り、非嫡出子について母の親権を奪うというのはハードルが高いという印象です(だからこそ、本件のような事案では共同親権の利用を積極的に検討すべきという印象を受けます)。共同親権制度における裁判所の運用基...