民事訴訟での和解について

相手の合意が得られていないのであれば今から金額面について裁判外で交渉をしていくというのは時間がかかる上、最終的に合意が取れるかどうかも保証はないため、長引いた結果相手の気が変わったり、行方がわからなくなったりして100万円の回収も困難...

交通違反で切符を切られた後について

相談者さんが青切符に基づく反則金を支払わなければ、交通反則通告センターから、反則金を支払うように催促する通告が届きます。 それでも相談者さんが反則金を支払わなければ、刑事手続に移行することになります。 検察庁が相談者さんを取調べした...

求償拒否の申立てを、される側から先手を打ってできるか?

求償請求は  負担割合を超える部分を支払った際の夫への請求であって、相談者の方への請求ではありません。そのため、ご自身が何かできるようなことではないです。 また、求償は民法の規定に基づくものであり、拒否云々の話(任意)ではありません...

示談中ー追突事故加害者から被害者へのの資料請求について

>就業状況を証明するような資料を相手側に請求することは、上記で断られた以上はできないものでしょうか?    休業損害の請求があった場合に、就労への影響を判断するため日々の業務内容や就業日数・時間書面の提出を訴訟で求めるようなことはあり...

未成年とのSNS上のやりとりが、映像送信要求に当たりますか?

16歳未満の者に対し、性器または性器を直接覆う下着の画像の送信を要求する行為は、「性的姿態等影像送信要求罪」に該当し、処罰対象となります。 「下半身」という表現は多義的ですが、貴方のメッセージは制服姿の上半身画像の送信を受けた後のも...

「専門職後見人」の定義とは、どのようなものなのですか?

>家庭裁判所としては、『法律や福祉の有資格者』を成年後見人に選任する場合には、その有資格者の所属する職能団体からの推薦を通じて選任手続きを行なうこととする、という内規を定めているのでしょうか?  内規の存在は知りませんが、少なくとも...

探偵と弁護士の違いは?

探偵は尾行・張り込みなどをして行動等の調査を行うのが一般的ですが、弁護士が尾行・張り込みまで行うことは通常は考えにくいです。弁護士の行う調査としては、いろいろとあり得ますが、戸籍や住民票の取得、携帯電話番号から契約名義人の情報取得を行...

元職場に嘘の口コミを投稿したら情報開示請求されました。

今後想定されている裁判というのが、刑事事件としての名誉棄損罪の公判なのか、民事の損害賠償請求訴訟のことなのかによって変わり得るところですが、前者であればパワハラがあったかどうかは全く関係ありません。 後者であれば、パワハラが客観的証拠...

覚醒剤購入の実刑は?

「お金を貸しただけ」ということなら否認になりますので、本人が弁護士とよく相談することをお勧めします。よろしくお願いいたします。

知人との金銭トラブルおよび脅迫行為についてのご相談

警察へ相談されると良いでしょう。相手の行為自体が脅迫等になり得る行為かと思われます。 また、今後相手とやり取りをする上でご自身で対応をすることが困難であれば弁護士を入れて対応することも可能です。 相手の要求に応じる必要はないかと思...

親権変更を求める際の法的な手続きと可能性について

あくまで私見ですが、母が同意しない限り、非嫡出子について母の親権を奪うというのはハードルが高いという印象です(だからこそ、本件のような事案では共同親権の利用を積極的に検討すべきという印象を受けます)。共同親権制度における裁判所の運用基...

労働審判の申立と提訴について

公開相談の場で具体的な内容の確認を行うことはできませんので、内容の確認を弁護士に依頼するのであれば個別に予約を取り面談をした上で確認をしてもらうと良いでしょう。 また、その際には書面のチェックという形で費用が発生することが多いかと思わ...

個人間の借金の取り立て

時効が止まりますし(10年で再度時効になりますが)、いつかは差し押さえが出来ます。あなたに永遠に貯金が無いとまでは言えませんし。 後は相手としても、一人づつ資力の有無まで細かくはわからないので、ある程度の基準で一斉に訴えていると思います。

元交際相手が既婚者だった場合の慰謝料請求について

貞操権侵害を理由とした慰謝料請求ができる可能性があります。ただ、【出会って3年で婚姻歴はないと口頭、連絡において彼は言っていた】という事情との関連で、相手方が貴方に具体的にどういった連絡をしていたか、貴方において相手方が独身であると信...

タレント事務所を確実に辞められる方法はありますか?

場合によっては労働契約とみなせることもありますし、業務委託であってもフリーランス法や競争法等の違反の可能性もありますので、既に別の先生からも回答があったとおり、関連資料を見せて弁護士に直接相談し、具体的なアドバイスを受けることをお勧め...

トークアプリのトラブル

ご質問者様は、すでに恐喝の被害者となっているようです。これ以上関わらないことをお勧めします。今後はご自身の言動にご注意ください。

罰金額は資力や保護者の影響を受けるか?

警察、検察の取り調べでは財産犯はともかくそれ以外の被疑罪名では年収、資力まで聞き取りをしないように思います。弁護士の意見書で被疑者の資力、収入について触れることはあるかと思います。しかし、そうだからと言って罰金額が変わるとは私は思いま...