一度許したトラブルが後から犯罪になり得たことがわかりました。どうすればよろしいでしょうか?

当方19歳です。
会社での性的トラブルで一度『解決した問題として伝えてもらって構わない』と口頭で伝えたものの、あとから刑事罰の対象になり得たことが分かりました。

【会社が仲介に入り、直接本人から謝罪の場を設けてもらった時の出来事です。】
私は『謝罪となぜこのようなことが起きたのかの説明の場』として伝えられていただけでしたが、実際は加害者の自己弁明の場でした。(性的接触をしたのは事実ですが、私に過失はありません。異存はありませんか。といったもの)

一度許してしまった理由としては、当時は周りから『あなたにも非があった』と言われ続けていたので、逆に私に悪い部分があったんだと思って正常な判断が出来ませんでした。

また、私の事情になりますが、これまで性的いじめによってうつ病を患い、10年程不登校でした。
『相談しても誰も助けてくれない』経験故に不登校になっています。
泣き寝入りの状態でしたので、嫌な思いをしていても犯罪になり得る行為だとは知らず、警察にも相談出来なかったです。

さらに、私が望んだ面会ではなかったため、早く終わらせたくて空返事になっていた部分もありました。
加害行為によってうつ病が悪化し、精神的な傷も癒えてない状況下でしたが、法的にこれ以上は責めることは出来ないとして『解決した問題』として伝えたものの、やはり許す事が出来ません。

現在理由も付け加えた上で不服申し立てておりますが、加害者からは『もう許されてるので謝罪することはない』と言われています。

ここまで長くなりましたが、許す/許さないは置いておいても、これまで相手が加害行為をした事実は変わらないし、私が告発するまで逃げようとされていた部分があったり、私に対して口止めまでされていたので、今になって相当悪質なものだったと認識できるようになりました。

法に触れるような悪いことをしていた事実は変わりないのに、当事者間の同意だけで許す/許さないが決定し、
正常な状態で話せなかった時であっても一度解決したと被害者が一方的に言えば撤回はできないのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

解決した問題と伝えたことで、相手に対する慰謝料請求の難度は
あがりますが、一度弁護士に相談して慰謝料請求の余地があるか、
検討してもらうといいでしょう。

ご回答ありがとうございます。
すみませんが、内藤弁護士様のご意見をお聞かせ願えないでしょうか。

現在私が【解決した問題】として伝えてしまい、混乱を招いてしまったことのお詫びと発言の撤回をしたいと加害者に持ちかけている状態です。

謝罪の場を設けてくれた会社に対して『解決した問題として伝えてもらって構わない』と発言しただけで、加害者に対して許したと伝えたつもりではなかったのですが、都合よく受け取られていました。

また、会社で謝罪の場を設けてもらったことも、加害者とは別の問題でもトラブルになっており、メインの謝罪はその別のトラブルでした。
謝罪とだけ言われたのに何故か加害者の自己弁論が始まりました。
性的接触に関してはついでに謝罪を受けた流れで、こちらとしては性的接触の部分まで許したつもりで伝えた訳では無かったです。

私の解決したと伝えた意図とは違ってこれだと加害者有利になってしまうのではないかと恐れています。

どんな精神状態であっても口頭での発言が認められてしまうのでしょうか。

尚、金銭の請求もしておらず、示談書等は作成しておりません。

ご回答よろしければお願いいたします。

心から『解決した』と伝えたわけではなくて、あくまでも『逆に私が悪かった』と本来悪くもないのに自責で追い詰められていた部分あってのことでした。

金銭を受け取ってないのに口頭だけでも示談が成立するとは知らなかったです、、、

全体の状況を読み込む必要があるので、弁護士に直接相談して下さい。
これで終わります。