10対0過失の自動車事故を起こしてしまいました。何かすべきことはあるでしょうか?

半年ほど前に交差点で四輪同士の事故を起こしました。

2車線の追い抜き車線側を走っており、前に2台ほど停車していましたが進行方向の信号は青に変わったので前方の車が動くだろうと思っていたのですが、救急車の通行のために止まったままで、それに気づいてブレーキを踏みハンドルを右折車線側に切ったのですが、間に合わずに相手の車体後方右側とこちらの車体前方左側が接触、こちらは廃車にせざるを得ないほどの車体が凹む損傷となりました。
はじめはお互い無事だったので警察立ち会いのもと物損事故として処理し、保険会社とも相談の上その方向で話をしてもらうことになったのですが、後に相手が腰に軽い捻挫のような症状が続くということで人身事故となりました。直接の謝罪もしてその時は特に問題もなく、相手とも特に揉めることもないままなのですが、半年近く経って警察から呼び出され、相手からの報告書が届いたため現場検証と事情聴取を受けることになりました。そこで未だに相手は治療が続いていると警察から伝えられ、保険会社に確認すると、医師の所見では3ヶ月程度で完治する見込みの軽傷だが相手本人は後遺症が心配で保証期間の半年を過ぎても治療費をこちらの保険会社に要求している為に示談が成立していない状況とのことです。

この状況だと起訴も十分に有り得ると警察にも言われており非常に不安です。何か自分に出来ること、すべきことはあるのでしょうか。皆目検討がつかず何も出来ない状態です。どうしたらいいでしょうか。

事故直後はなんでもなく数日後から痛みが生じるケースは
よくあります。
医師の診断は、当初の見込みより、長期化することが大半
です。
人身だと起訴が原則になりますね。
起訴猶予にするためには、検察官調べで、やはり救急車にき
ずかなかったことの説明と、示談が必要でしょう。
起訴と言っても、略式起訴で罰金になるのが通例です。

回答ありがとうございます。
示談が必要ということは、やはりそこを保険会社を通して対応してもらうか、弁護士への依頼が必要になってくるということでしょうか。
罰金もどのように支払うことになるのか分かれば幸いです。

保険会社に急いでもらいましょう。
弁護士については、保険会社の意見も聞くといいでしょう。
検事調べの後、罰金になれば、納付書が送られてきます。

度々ありがとうございます。

保険会社に再度確認を取りましたが、
・相手の医師いわく医学的には3ヶ月で回復が見込める打撲・捻挫・むちうちの類であり、既に症状固定といえる状態でこれ以上治療の見込みは無いが、相手がまだ痛みを訴えているので治療を続けている
・期間超過による支払い打ち切りの為、現在は後遺症としての申請をするかを含めての示談交渉中の段階が続いている
・自分のところは民事が中心であり過去の事例と照らし合わせても「上記の事を自己弁護として言う」以上のアドバイスできることがない(弁護士特約も刑事は対象外)
とのことです。

家族は弁護士費用が余計にかかるだけと難色を示しており、とりあえずこのまま事情聴取を受けるしかないのかというような状況ですがどうしたら良いでしょうか。

そのまま受ければいいでしょう。

分かりました。
何度もご相談に乗っていただきありがとうございました。