退職後の給料について

退職時の給料振り込むと言われましたがまだ振り込まれていません。
退職直前雇用主の言動があまりにひどく「給料要りません」と紙に書きましたが、やはり欲しいと思い、請求したところ「要らない」と言っておきながら欲しいと言うのは恥ずかしい、書いた証拠の紙もあるから」と言われました。給料はどのような理由があっても支払わなくてはいけないのではないでしょうか?

給与も貸金と同じで、債権なので、要らないと言う意思表示は、
債権の放棄になります。
したがって、使用者は支払い義務を免れます。
労働局などの仲裁機関に申し立てて、真意でないことを説明し
て、支払い求めることになるでしょう。

そのあとにやはり給料は欲しいと支払請求書を送りました。その請求書を今の職場に見せると言われました。

一般的に言えば、債権を放棄したら、後に請求はできませんが、給料は要らないと言うのは、普通言いませんから、真意ではないとして、支払いを求めることはありうるのかもしれませんね。