離婚理由になりませんか?

つい最近 夫への離婚してほしいと離婚届けを出した所、離婚理由にならないと言われました。

10年前の父の葬式で 兄と夫が喧嘩となり、1人になった母に 夫は絶縁宣言をしました。
私は実家をとるか 俺をとるかどっちかにしろと言われましたが、子供2人がまだ小さかった事、国民年金暮らしでお金もない母が旦那の実家の所有するアパートを安く住ませてもらっていた事もあり 私さえ我慢すればと思いましたが夫への信頼感はなくなり この時から離婚を考えるようになりました。
母は近くに住んでいるにもかかわらず、縁切りされてから 孫がいるうちに来る事をためらい、肩身の狭い思いをして暮らしています。

それから 月日が経ち長男が夫の行った大学をけなした時、夫は切れ、お前に学校も塾も一切のお金は払わないと言い学校に電話をかけるふりをしました。
長男は暴れまくり コップは割れる壁に穴はあく窓ガラスは割れるの殴り合いの大惨事でした。
夫はプライドが高く、自身を貶されると 言ってはいけない事を口にするんだなと確信し、親として口にした言葉とその行為にさらに信頼感を失いました。

次男が高校に入り 旦那の執着が次男に目を向けられるようになり、何故今日は塾にいかなかった、明日は絶対に行けなど 執拗に勉強な に口を出すようになり、子供は部屋にこもるようになり、旦那が居るとリビングにも降りてこなくなりました。
ある時 次男に話があると 部屋をノックしても開けない事にきれた夫はドアを押し壊し、部屋に入り込み 口論から殴り合いの喧嘩になりました。
あまりにも勉強勉強とうるさいので私が殴り合いを止めようと した所、お前が言わないから俺が代わりに言ってるんじゃないか、どうして俺の言うことが聞けないんだと 今度は私が蹴られまくり、あげくの果てに1mも飛ばされるほどの飛び蹴りをされました。
何故自分の思う通りにならないと気が済まないのだろうと絶望感を感じました。

年末に夫が入院しました。死んじゃえばいいのにと思ってしまった自分がいました。
夫を心配しなくてはいけない自分が ふと そう思ってしまった事を反省しました。その時私は我慢の限界を超えて居たんだと 気付いてしまいました。

気付いてしまってからは ささいな事もイライラしてしまい、親を住ませ頂いている事は本当に感謝していますが、その事が 逆に 義母義父に言いたい事も言えず我慢している事
義父に敷地内に家を建てさせてもらっているのに、お前を住ませてやっていると言われた事、タバコを吸う女はと2時間も説教された事。義母が 毎朝入ってくる事、次男の子育てに口を出す事。
夫から 執拗にLINEがくる事、休みの日にあれしろこれしろとLINEがくる事。教育費がかかるので2人フル勤務してプラマイゼロだと言っているのに 旦那宛てにネットショッピングの品がちょこちょこ送られてくる事。
ささいな事もイライラしてしまい、限界を超えた自分はノイローゼなのか うつ病なのか 夫から逃れたい この敷地内に居たくないと思うようになりました。

最終なきっかけは私はこのままじゃ 病気になってしまうと SOSを出した所、旦那はお袋も俺も心配症だからしょうがないと、笑って流された事です。

もう私は我慢の限界です。解放して下さいと離婚を口にした所、俺が甘えていた、1番大事な事を見落としていたと 全て私が我慢してきた事を認め、ごめん申し訳ない 一生かけて償うと言われました。
今まで何度口にしても変わらなかったのは夫自身で 離婚を切り出さないと変われないのかと 腹立たしくおもいました。
本来なら私が精神的ダメージをくらう前に何らかの対応をしてくれたはずと 離婚をする決意は変わりません。

義父はなんだそんな事で離婚と言ってるのか 私が感情的になっているだけだからと 別居するなり 時間をおいて考え直しなさいと。

離婚届を出した私に 夫は俺のしてきた事は離婚の理由にならない 俺は印は押さないと 離婚してくれません。
そればかりか、高校生の子供がいま1番人生を左右する大事な時だ、申し訳ないけど 考え直してくれないかと まだやり直せるはずだと言います。
加害者はそう思えるでしょうが、私の考えはかわりません。償ってくれると言うなら 今すぐ離婚して欲しい。

私が我慢出来ないから離婚したいと言っている事はおかしいのでしょうか?

おかしくはないでしょう。
束縛から自由になりたいでしょう。
条件があります。
離婚しても食べていけるかどうかです。
母も子もいますからね。
相談するといいでしょう。

内藤先生ありがとうございます。
協議離婚で済ませたいのですが、夫から調停をして第三者の意見を聞こうと言われました。
離婚の理由としては 法律的には通りませんか?私の意見は 例え裁判になったとしても勝てませんか?

婚姻を継続しがたい重大な事由に該当するかどうか、
ですね。
性格の不一致や価値観の相違もありますから、通らな
いことはないでしょう。

内藤先生 貴重なご意見
本当に感謝致します。
ありがとうございました!