公正証書遺言書の不服申し立てをして、勝ち目はありますか?

先月父が死亡しました。銀行に取引履歴の開示を依頼したところ、すでに相続は完了しています。
と言われました。昨年の秋、父の認知がひどくなってきたところ、兄はあわてて12月の初めに公正証書遺言書を作成していました。他の遺族には、何の相談もなかったです。その頃父は、兄の言うことを聞かないとあの家に、住めなくなる。食事の世話とか、兄夫婦に世話にならないと何もできないと、
私にしきりに誤っていたので、変だなと思っていました。その家も父が建てた豪華な家です。3年程前は、兄夫婦に子供がいないので、血のある子に継承したいと私に相談していました。

少なくとも遺留分の侵害はありそうですから、地元弁護士に
相談して、行動されるといいでしょう。
弁護士は、他の点でも、疑問があれば対処策を考えるでしょう。

父の公正証書作成当時の診断書や看護記録があれば
取寄せて、父が遺言書作成当時に判断能力がないと判断できれば
遺言書を無効とすることができます。

まず、診断書や看護記録を取り寄せるのが重要となります。
ご自分で取り寄せるか、弁護士に取り寄せてもらうかしたらよいと思います。

高島先生 ベストアンサーありがとうございました。
この公正証書遺言の保証人は、お金で雇われた他人です。この制度は、公平性に欠けると思います。医師の診断書、介護施設の記録、遺族の同意書をつけるべきです。