ミラー同士の軽い接触による事故とケガの因果関係について
①相手が車線を越えて接触
②相手が現場から逃走
(約1時間後に出頭)
③衝撃の大きさよりも衝撃音に驚き
急ブレーキで首と腰を負傷
④事故2日後に整形外科で受診し
警察に診断書を提出(ひき逃げ事件)
⑤定休日以外は通院していたが
金銭的余裕が無くなり通院を断念
⑥私は運転手では無く同乗者
怪我の発生機序としてはあり得るものであり、事故と怪我との因果関係が認められる可能性はあるように思います(診断書に事故による受傷であることを明記してもらえると、因果関係の存在の立証に役立つと思われます)。
なお、ご投稿者さん又はご相談者さんのご家族(同居,別居を問いません)が加入している自動車の任意保険に弁護士費用特約がついており、今回の事件に適用できるかを確認してみて下さい(弁護士費用特約がついている場合、相談料や依頼する弁護士費用を弁護士費用特約から優先して支払ってもらえます)。