匿名アカウントに対する侮辱について

アカウント名がご自身であることについて証明できれば、名誉感情の侵害として開示請求が認められる可能性はあるかと思われます。 アカウント名がご自身であることについては、アカウントのログイン画面等で認められるケースが多いです。

"過去の誹謗中傷による訴訟の可能性について"

4年前の投稿について開示請求を進めるのは現実問題としては困難です。また、被害者の投稿から1年が経過していることからしても何も対応をしていない可能性の方が高いようにお見受けいたします。 今後はくれぐれも同じような行為をされないように気...

見知らぬ人からの誹謗中傷について

発信者情報開示が必要となる事件では、事実上弁護士を立てることが必須となることから、特定のためにかかった弁護士費用が損害として認められるケースが多いかと思われます。

侮辱コメントにいいねについて

ご指摘の事実関係を前提としてご回答します。 侮辱罪とは、「具体的に事実を摘示することなく、公然と人に対して軽蔑の表示をする行為」(大塚仁・河上和雄・中山善房・古田佑紀編『大コンメンタール刑法』第三版(第12巻)、青林書院、2019年...

誹謗中傷の基準について

通る可能性があると思い受任したものが棄却された経験は、ケースとしてそう多くはありませんが、あります。 逆に通らないと思ったものについては基本的に依頼をお受けしないため、逆のパターンについては経験はありません。

掲示板でのなりすまし

警察も対応してくれる可能性はあります。相談に行かれる際には資料を用意してわかりやすく説明できるよう準備しておくと良いでしょう。

書き込みによる精神的苦痛を根拠に開示請求は可能か。

まず5ちゃんねるの場合、本人と特定できる情報が読み取れるかどうかという点が重要でしょう。 ご相談内容を拝見する限り、頻繁に使用する顔文字を使っているだけですと、特定の要素としては弱いかと思われます。 仮に特定ができると判断された場...

誹謗中傷、侮辱行為に値するのか

あくまで意見や感想の範囲として権利侵害性が認められる可能性は低いかと思われます。そのため、発信者情報開示請求において、請求が認められる可能性は低いでしょう。

YouTuberへのアンチコメント

自身に対して批判的なコメントを削除すること自体に問題はないでしょう。 相手がどのように動くかは不明です。ご自身のコメントが誹謗中傷に当たり、権利侵害となるものであれば発信者情報開示のために動いている可能性もあり得ます。

侮辱、誹謗中傷の示談について

合意金として内訳を定めず金額の提示があるかと思われますので、弁護士費用について含まれているのかは不明ですが、和解の場においては弁護士費用等も全て含めての金額となりますので、合意金として提示された金額に加えて別途弁護士費用を要求されるケ...

示談書の内容確認お願いします

他に回答が付かないようなので、気になった点だけ指摘をさせていただきます。 ① 前提   相手方はこの内容で納得しているのでしょうか?   金額的には過大ですし、第4条の報告義務など明らかに過剰な義務を設定しているように思われます。状...

爆サイ投稿の開示請求において、匿名性の限界は?

たしかに爆サイであれば開示される可能性もあります。 今後同様の書き込みがあり、その投稿者を開示したときに同じIPアドレスが使われていれば、今回の件も責任を取らせることはできるかもしれません。 その意味で、今回IPアドレスだけでも開示...

twitterの開示請求について

誹謗中傷を行ったアカウントを対象として開示請求が行われますので、他のアカウントの情報については開示されることはないでしょう。 また、dmでのやり取りの場合は開示は難しいかと思われます。

誹謗中傷の開示請求について

時間的に手続きをしている中でログの保存期間が経過してしまう可能性が高いかと思われます。 私見ですが、スムーズに行ってギリギリ間に合うかどうかという期間経過かと思われます。

誹謗中傷による訴訟の可能性と示談金相場について

8ヶ月前の誹謗中傷が原因で訴えられることはありますか? >>ございます。 示談金・慰謝料の相場はいくらぐらいですか? >>合計金額の相場としては100万円程度です。近時、同種事案の示談金相場はやや増額傾向にあるように思います。

隣人からの罵声・言いがかりについての相談と謝罪要求

今までの暴言等に対しての慰謝料として、金銭的な賠償をいくらか求めるということは可能性としてあり得るでしょう。その他、今後の誹謗中傷の禁止や、約束を破ったときの違約金条項を入れることも考えられるでしょう。